個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年

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個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年

  • 著者名:池田信太朗【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2015/04発売)
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  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822274085

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内容説明

株主・ダイエーの業績不振と迷走に巻き込まれて経営が蝕まれ、「セブンイレブンのマネをしろ」と言われ続けて現場も疲弊。
諦念と停滞に蝕まれた「万年2位」のコンビニ会社に、商社出身の歳若い新社長がやって来た。新浪剛史、当時43歳。
2012年5月で、就任から丸10年が経った。
脱・POS依存、チェーストア理論への挑戦、大胆な権限委譲、商習慣を打ち破る戦略調達と、SPA(製造小売業)化、フランチャイズ契約の常識を覆す驚きの新オーナー制度――。
「小売りについて何も知らない商社マンに何ができる」と、流通の“玄人”たちに嘲笑されながら、高度成長期モデルの常識や固定観念を覆し、流通業界に新たな地平を拓きつつある。
限られたリソースを巧みに組み換え、「勝つべき地点」に戦略的に集中投下して王者に挑む。
1人のリーダーが、10年の歳月をかけて固陋な組織をじわり変えた。
これは、コンビニ業界の最新動向のドキュメントであると同時に、組織と構造を変革する10年にわたる再生と挑戦の物語である。

目次

第1章 試された「分権経営」―ドキュメント・東日本大震災
第2章 迷走する経営と上場の「傷跡」―社長就任前夜
第3章 一番うまいおにぎりを作ろう―「成功体験」を作る
第4章 「田舎コンビニ」を強みに転じる―「ダイバーシティーと分権」の導入
第5章 オーナーの地位を上げましょう―「ミステリーショッパー」の導入
第6章 加盟店オーナーにも「分権」―「マネジメント・オーナー」の誕生
第7章 「個」に解きほぐされた消費をつかむ―「CRM」への挑戦
第8章 「強さ」のために組み替える―「BPR」の取り組み
第9章 僕が独裁者にならないために―集団経営体制と新規事業
第10章 人間・新浪剛史―その半生
インタビュー スクウェア・エニックス和田洋一社長「起業家ではない経営者」という同類から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

35
業界の雄に対して、如何に挑むか。背負った負の遺産と、外様への内外の”眼”。道義と民意が、根底の哲学。戦略は、万国共通の”Back to Basic”!有言実行が、人を動かす。但し、走りながら考える!これがキモ。分権、セカンドチャンスなど、『個が自ら考える企業文化』の構築が財産。文字通り"2nd Chance"の玉塚氏の手腕の見せ所。無論、10/1、次なる頂への挑戦を開始した新浪氏の舵取りも期待。2014/11/07

Miyoshi Hirotaka

27
人が財産の総合商社の人材育成はOJTという徒弟教育が基本。一般教育を受ける機会は実は少ない。OJTは即戦力養成には効果的で、事業の安定期には力を発揮する。一方、想定外の変化を見つけ、組織に変革を起こす力は弱く、場合によっては改革の抵抗勢力になる。ローソンの改革は分権化と標準化の合せ技。その昔、MBAは一握りの幸運な者にしか門戸が開かれていなかった。ところが、今では国内で十分学べる。キャリアの中にMBA取得を折り込むことは重要。仮に日の当たる場所で活躍する機会がなくとも変革の受け手として貢献する道もある。2017/06/25

犬こ

14
タイトルにある個を動かすは、消費者、社員、コンビニオーナー各々に行動をおこさせることで、ローソン社長時代に、それら個を意識した経営の元、ローソンを立て直しました。三菱商事から来た小売り経験のない社長と言われながらも、ロールケーキなど続々とヒット商品を出したのは記憶に新しく、データ分析重視、地方注力、海外進出、全てはおさえていました。2015/05/20

miyatatsu

9
あまり深くコンビニエンスストアのビジネスモデルについて考える機会がなかったので、これを機に調べてみようかと思います。2019/10/05

夕張西瓜

7
日経ビジネスの記者である著者が、新浪剛史社長によるローソン作り直しの10年を取りあげた本。本書のテーマは大きく2つあります。1つは、新浪氏の体制のもとでローソンが、コンビニ王者のセブンイレブンに挑む意志や戦略について、もう1つは新浪氏がいかなる経営者であるかという人物像についてです。個の社員や個客、個店といった「個を動かす」という明快なキーワードをもとに、これまでの取組の全体像が掴めました。また、強靭な意志と圧倒的な推進力、そして言葉の力をもつ新浪氏の凄さが、生い立ちを含めて分かります。2016/07/18

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