Webライティング実践講座 - ニュースリリースから商品説明まで

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Webライティング実践講座 - ニュースリリースから商品説明まで

  • ISBN:9784048912174

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内容説明

<b>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</b><br/><br/>Webライティングでは、本文を書くのと同じくらいの労力で見出しを作る必要があります。本書では、「転」のある話の「ネタ」を量産する方法を最初に紹介し、検索エンジン、ソーシャルメディア、サイト内回遊のどこから集客するのかによって見出しを3種類に分け、書き分ける方法を説明しています。また、効率の悪い方法で本文を書かずに済むように、ズームイン、ズームアウト、パンという3つのカメラワークでテーマをわかりやすく述べるためのあらすじの作り方を解説しています。アメリカ式の「主張→理由→結論」型、日本式の「背景事情→結論」型を使い分けるときの基準も示しました。さらに、面白い文章に共通している話の運び方を明らかにしています。

目次

第1章 基礎編―ライティングとWebライティング(「見出しから作る」がライティングの基本 起承転結は「転」から考える 見出しは3種類しかない ほか)
第2章 実践編―いろいろな文章の型(新聞記者の目に留まるプレスリリースの型 新聞記者の目に留まったプレスリリース 商品を説明するときの一般的なあらすじ ほか)
第3章 応用編―ツールを使ったライティング(Excelで商品説明を量産する Google AdWordsキーワードツールで見出しを作る Googleアナリティクスで書くべき記事を見つける ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メガネ

6
企業の広報部門でソーシャルメディアを使って情報発信する立場にある人なら読んでも損はないと思いますが、それ以外の人にとっては読む価値のない一冊です。今、ソーシャルメディア上では素人ライターの作ったウェブメディアの記事が出回っていますが、この本を読むとこのような人たちのために書いたのだろうなと思ってしまいます。個人的には文章に紙媒体用もWEB用もなく、上手い人は何をしてもうまく読者の心を掴みますが、下手な人はテクニックだけで書こうとするため中身がない薄っぺらい文章になります。やっぱりHowto系は苦手だ。2016/08/12

Saiid al-Halawi

3
起承転結は「転」から考える。「仕掛けるPR」から「乗っかるPR」へ。メディアが利用しやすいプレスの書き方、など。この手の広告系の実用書で本当にプラグマティックなものを初めて見た気がする。少なくともタイトルに嘘は無い。2013/10/07

ぴーたん

3
検索で上位に来たり、他のサイトでリリースされるような文章の書き方。今後はwebで文章が書けるようにならないと仕事にもならなくなってくるのかもしれません。課題があり、実際にどう添削されたのか文例が載っていて参考になります。ブログを書くのにいいかな?と読んでみたけれど、それよりは企業が自社の商品を紹介するためや、イベントの紹介をするようなときに役に立ちそう。よく検索かけてお目当ての内容が出てなくてがっくりするので、本当に読者が求めているものを書けるようになりたい。2013/03/25

GEO(ジオ)

3
紙媒体での文章を結構ほめられることがあったけど、正直、Webでの文章はあまりほめられたことがなかった。おかげで参考になる部分も多々あった。 感想→http://caoduan.blog78.fc2.com/blog-entry-378.html2013/02/06

moe

3
本書で扱っているのは、「インターネット時代のコミュニケーションの担い手」としての文章です。どんなに素晴らしい文章でもネットでは検索されなくては埋れてしまう。検索される文章の書き方にはテクニックがあり、それが学べる本だと思います。実際に文章を書いてみる課題もあり、すぐにテクニックを知りたい方にオススメです。2012/12/26

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