- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
領土問題、消費税の増税、橋下新党…決断すべきあの問題の「なぜ?
」が分かる。
目次
第1章 消費税の増税に賛成?反対?
第2章 これからの社会保障は高齢者重視?次世代重視?
第3章 これからも“安くていいもの”をつくり続けますか?
第4章 領土問題は強硬に?穏便に?
第5章 日本維新の会に投票しますか?しませんか?
第6章 大学の秋入学に賛成?反対?
第7章 教育委員会制度は存続?廃止?
第8章 原発ゼロに賛成?反対?
第9章 どうする、選挙制度改革。一票の格差を許せますか?
第10章 がれきの広域処理は受け入れるべき?断るべき?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
21
どんな問題もみんなコロナの陰に遠くなってしまったようだ2021/12/26
佐島楓
19
「世界の中の日本」を意識する、「過去の栄光」を一度リセットして現状を客観視する、この二点を学んだ。こじれた問題を解く能力、筆力、私も欲しい。2013/01/28
モルツ
15
今後の日本がどちらを選べばよいのか、日本の課題を整理した一冊。消費税や領土問題など今の日本が抱える課題にどう対処していく方法があるのか、どんな政策をしていくべきか、をテーマごとに解説しているので、これから国会で論議されることの予習になる。特に選挙で論点にならなかった、教育・子育て政策や世代間格差の問題が取り上げられているので、ぜひ読んでもらいたい。日本が先送りできない問題に自分がどんな態度をとるべきか、考える材料がここにあります。2013/01/11
ちくわん
12
2012年12月の本。この前に「先送りのできない日本」があり、どこかに積読されているようだ。消費税、年金、産業、領土、大阪、教育、原発、選挙を語る。氏の本は、知ってそうで、知らなかったことが多いので、楽しい。ただ官僚の税金無駄遣いを「サラリーマンが会社の経費を使うときに良心が痛まないのと同じ」というのは、私とは異なる。やはり日本放送協会は?まぁ、時代と職種と規模の違いかな?2019/06/15
黒頭巾ちゃん
12
分かりやすくそして、池上さんの思いも詰まった1冊です 年末を締めくくるには、最高の1冊だと思います 「政治で大したことができないことを皆さん理解しましょうよ」と述べています 【社会保障】 つづきはhttp://plaza.rakuten.co.jp/ganbaranaiyo/diary/201212280002/2012/12/28