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内容説明
クラウド+データで個人情報経済がやってくる!
■今注目を集めるビッグデータも、役に立っているものはどれだけあるのか。
■クラウド・コンピューティング(以下、クラウド)は社会を変えるインパクトをもつといわれながら、その実力を発揮し切れていない。
2つを生かすカギは、
●「データを囲い込まないこと」
●「個人情報を守る」
これが本書の答えだ――
企業は取得した顧客情報(データ)を囲い込むのは、常識。
しかし、その情報は誰のものだろうか。企業のものだろうか。顧客のものだろうか。
例えば、好み、購買履歴、洋服や靴のサイズをオープンにして、誰でもアクセスできるようになったら、……。
他の企業がその情報をもとに、もっとよいサービス・製品を提案してくるはずだ。
企業にとっては競争が増すことを意味するが、生活者のプロフィットが増えていく。
もちろん、個人の情報を勝手に公開して欲しくはない。
しかし、情報公開のルールとセキュリティが確立されてたら、問題ないはずだ。
「ビッグデータ」の中の「個」(個人)のデータ活用・公開が進むとやってくるのは、個人情報経済だ。
情報をもとに、あらたなビジネスが誕生したり、情報そのものを売買する世界がやってくる。
本書は、「ビッグデータ」と「クラウド」を切り口に、近い将来やってくる刺激的な世界を提示している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
aya-ayu
2
なぜ進まないのか、というよりも、進めるとしたらどうすればいいか、という話。データを抱え込まずにオープンにする。個人情報を個人がコントロールできるようにする。オーダメイド化で個人が情報を提供する見返りを最大化する。データを適切に(かつ自由に)活用できるようにすることで(しないと)、ビジネスは一層広がるでしょう(広がらない)。みなさんのレビューを見ると本書の評価が低いようですが、言っていることはそんなに悪い内容ではないと思いました。2015/08/10
ももぶー
2
期待とはちょっと違ったかな。クラウド化とビッグデータ活用が進まない要因=個人情報(データ)の活用が進んでいない。確かにそうですが、もっと他の要因を学びたかったです。2013/05/08
Maiko Nishioka
1
技術的な内容はほぼなし。ベンチャーを起こそうと思っている人向けで、今こうゆう流れがあって、それを利用したこうゆうサービスがあって、それはこうゆう経緯で始まってたり派生したりというのが主な内容のように感じました。国内より海外のベンダーやサービスの紹介が多いのも特徴だと思います。グローバルと縁遠いわたしには名称が入りにくい入りにくい。笑。ただ、業界全体をざっくりつかんだり、有名どころのベンダーやサービスをまとめて知れたという分では活かせるところはあったのかなと思いました。2013/04/15
ブルーローズ
0
2013年4月28日読了。とある事例を軸にこの話題が進むので、汎用的ではないように思った。2013/05/04
しまちゃん
0
クラウドという仕組みが世間で広まるには、まだまだ課題がありそうです。「情報を囲い込まない」という信念と「個人情報を守る」という秩序が「クラウド化」と「ビッグデータ活用」には必要なようです。2013/05/03




