内容説明
佐藤真海選手は20歳のとき骨肉腫のため右足下切断。義足となり希望を見失うが、大好きなスポーツを通して再び生きる力を取り戻す。陸上走り幅跳びで、アテネ、北京、ロンドンと3大会のパラリンピックに連続出場した真海選手の命の輝きがほとばしる物語!
目次
第1章 ロンドンでジャンプ!
第2章 スポーツとの出合い
第3章 足を失ったわたし
第4章 わたしが見つけた自分
第5章 パラリンピックの舞台へ
第6章 大震災でふるさとが被災
第7章 わたしの得た宝物
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひー
21
「神様は乗り越えられない試練は与えない」「限界にフタをしない」「今やれるべきことをやる」。慶応大チア時代に骨肉腫。膝下切断で無いはずの部位が傷む。幻肢痛が続く恐怖。走り幅跳びでパラ五輪に3大会出場。義足アスリートとして初の日本女性。昨年にパラトライアスロンで世界一。東京パラ五輪でメダルを狙う。結婚したから谷真海(まみ)で要チェック!2018/03/18
ジュリ
3
骨肉腫にかかってしまい、右ひざから下を失うことになる。それでもあきらめずに生きて行こうとする力はすごいと思う。自分だったら絶望して生きる意欲を失っているだろう。パラリンピックにまで出場してしまうなんて、強い生きる力を持っている。どんな困難があっても、諦めなければ夢は叶う。2017/10/24
あお
2
すごいなぁ。笑顔がすてきだなぁ。単純に励まされる。良い本。★★★2015/03/17
takao
1
ふむ2019/12/18
まぼちゃん
1
真海さん これからも応援します2016/07/08