- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
ソロモンブラザースとゴールドマンサックスで大成功した超一流トレーダーでもある松本大氏が初めて執筆するお金の流れそのものの話。キイワードは「人口ベース経済への回帰」。産業革命後、情報と技術の偏在によって起きた世界のGDP分布の偏りが、人口の大きさに比例する方向、つまり産業革命以前の形へ回帰し始めたのだ。
目次
1 今、世界の経済はどうなっているのか?(世界で起きている「重要トレンド」 日本経済と日本株はこうすれば復活する 割高感が解消された日本株)
2 みんなで動けば、株価は上がる!(お金の意味、投資の意味 経済の主役、市場の主役は個人)
3 マーケットとのかかわり方(「投資リスク」とどう向き合うべきか マーケットへの入り方)
4 トレーディングの死線は「情報」にあり(大量の情報を使って「遠近感」を得る 大切な情報は、いつも「現場」にある アセットアローションはなぜ必要なのか)
5 タフな市場で生き残るために必要なもの(脳をトレーニングする 成長するために必要なもの)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K.T
4
東大卒、外資系投資銀行で頭角を現し、巨万の富を得る事が出来るストックオプションの権利獲得直前で「それよりもやりたい事がある」と起業。結果地位と名誉と財産に加えて、おじさん垂涎の的であった大江麻理子さんを奥さんにするという完璧過ぎる男が綴るマネー論。果たして経歴は伊達では無い内容だった。とにかく頭がいいんだろうなぁ、という感じ。自分の10人の息子を就職させるとしたら、という視点での投資先判断など有用な考え方も多々あり。一流の人の考え方に触れる事が出来たな、という感じ。投資、やらねぇとなぁ。★★★★☆2017/06/26
ただの晴れ女
3
デフレがどう悪いのか、わかりやすかった。くらいの金融ド素人です。インフレって貧乏な国(ジンバブエドルとか)のイメージだったけど、あーお金の流れをよくするのは大事。 人間も経済も代謝が大事だな。 戦略ない、お金をばらまくだけばらまく→預金→国債...って流れは、単純に「つまらない」世の中になりそうだなーって(もっと問題はあるんだけど) 配当を差し引いてから法人税納付はほんとに同意...! 税制改革なんとかしてくれないかなぁ。 個人が金融の流れをかえる主役、って考え方がとてもすき。2019/01/21
ペンギン伊予守
2
とても親切な内容です。2014/03/13
Yuriko
1
昔の本だけと預言書みたいで面白い。松本さんの本や言葉は金融に関わる人は読む価値あると思う。2018/07/16
Noriko S
1
株式投資に対する様々な彼の知見が書かれています。思考法や情報の取捨選択法など、できる人(彼は社長ですが)のちょっとした生活習慣みたいなことも書かれており、非常に親近感がわきました。2016/01/28
-
- 電子書籍
- あきら翔ぶ!! 新装版 11
-
- 電子書籍
- 博多弁の女の子はかわいいと思いませんか…
-
- 電子書籍
- 新ワイルド7 (9)
-
- 電子書籍
- 名探偵ホームズ 恐怖の谷 講談社青い鳥…
-
- 電子書籍
- 銀の匙 Silver Spoon(14…