ファミ通文庫<br> ノニアレ1

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ファミ通文庫
ノニアレ1

  • 著者名:初心音コマ【著者】/ねりま【イラスト】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2014/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047285088

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内容説明

「きみを産んだんだよ。わたしお母さんになったの」月??ルナは優しく告げた。水乃ヒビキは同級生であるルナに喰われた。そして今、彼女の子として産まれたという。戸惑う彼にルナはさらに語る。人間のように子供が欲しかったと。神にも等しい力をもった少女の正体は、人類の敵破滅をもたらす者(ルインブリンガー)。彼女を滅ぼそうと狙う人間を前にしてなお、人のように生きたいと願うルナのため、ヒビキは彼女を守る決意をする--新世代ヒロイック・ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半熟タマゴ

11
表紙からイメージする主人公と本編の主人公のキャラが違っていて最後まで慣れなかった。何となく、一人称「僕」な感じがして。メインキャラが親子関係という珍しい設定は面白かったのだけれど。2014/07/27

シュエパイ

6
幸せを感じると死んでしまう病を背負い、ずっと心を動かさないように生きてきた少年は、神さまに喰われて産みなおされました、とさ。あぁ・・・美味しい食べ物を食べて、旨いと感じることすら許されない体ってのは、創造できないつらさだなぁ・・・。あとがきの、「人生ってつらいだろ?」から始まるメッセージも凄くよいのです!そーですよ、私にとって、本の全てが「いっと」ですもの♪2012/12/08

サキイカスルメ

3
世界を滅ぼす存在の子どもになった主人公ヒビキ。彼の厨二病爆発な戦いのお話。私は楽しかったけれど、確かにこれはきわどいお話だなぁ。登場人物達のほのぼのな日常や、主人公の女ったらし発言が好きでした。人がどんどん増えた結果、お母さんであるルナの印象が薄くなってしまったのが残念でした。ヒビキとルナの交流は、もう少しじっくりと絆を深めた方がルナを守ることにも納得できたのではないか、と。ヒビキたちの日常がもっと読みたいです。続刊するならぜひ!でもバトル多めになっていくんだろうなぁ……。2012/12/06

藤崎

2
原題「マザープレイ」て・・・マニアックにもほどがあるわ! いやもう、良くも悪くもそのインパクトで全部持ってかれちゃった感じ。そのため・・・かどうかはわかりませんが、全体的に見てイマイチ煮詰め方が甘いというか、もうちょっと頑張れば面白くなりそうなのに、な印象に。逆に言うなら今後の展開次第で化ける可能性もあるので、次回に期待かな2012/12/13

takave

2
同級生から産まれ、さらに授乳プレイという高度な芸当をやっておきながら、特化できなかった点が惜しいと思わせる。何が言いたいかというともっと特殊なプレイのシーンをですね・・・2012/12/11

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