走りながら考える - 人生のハードルを越える64の方法

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走りながら考える - 人生のハードルを越える64の方法

  • 著者名:為末大
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ダイヤモンド社*(2013/04発売)
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  • ISBN:9784478022870
  • NDC分類:782.3

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内容説明

Twitterのフォロワー数は12万7000超え(2012/11/7現在)、「自ら考え、語る知的アスリート」として発言にも注目が集まる為末大が語る、厳しい時代を生き抜くための自己鍛錬の方法や考え方とは。25年の選手生活を振り返りながら、自分は何を考え、何を思い、何と戦いながら、仕事、人生、そして自身の前に立ちはだかる高いハードルをいかにして乗り越えたか、赤裸々に語る―。為末大、初めてのビジネスパーソン向け自己啓発書。「いつかは迎える死に向かって、老いという下り坂を走り続けた」等、挫折や苦悩の中で得た幸せや達成感やその意義や意味等、為末節が光る。ビジネスパーソンに限らず、受験、部活、就活等で悩みを抱えていたり、失敗や挫折経験をした人、人間関係に疲れている人にも、救いとなり、次の一歩を踏み出すきっかけとなるヒントが見つかる一冊。『走りながら考える』目次1章心のハードルを乗り越えろ2章限界が人を強くする3章それでもなお、一番を目指す4章心と体の声を聞け5章誰もが「死」に向かって走っている6章「自分」にイノベーションを起こそう本書の見出し(一部抜粋)lいつもの毎日を「続ける」ことは、他の人生を毎日「あきらめる」ことでもあるl失敗を「すべて」ではなく「一部」ととらえるlあきらめた数が多いほど、成功しやすいl残念ながらほとんどの人生は負けで終わるl初動が速ければ、東大生にも勝てるl残念ながら「やればできる」は幻l座右の銘は今すぐ捨てなさいl欠点には存在理由があるl夢を持ちなさい。たぶん叶わないけれどl負けとうまくつき合って一番を目指すl人生を「楽しくするため」に一番を目指すl自分の限界は体感で理解するl朝起きて10秒、「自分観察」の習慣l心も検温して体調を計るl休みどころを知っているから、踏ん張れるlちっぽけな自分は、そんなに悪くないl苦しいときこそ、種をまけ他

目次

はじめに 人生で大事なことを、走りながら考えた
1章 心のハードルを乗り越えろ―恥と失敗、小さなプライドを捨てて決断せよ
2章 限界が人を強くする―あきらめ、挫折、短所。視点が変わればプラスになる
3章 それでもなお、一番を目指す―結果ではなく、プロセスを楽しむために挑戦する
4章 心と体の声を聞け―心身の状態を知り、自身のパフォーマンスを高める
5章 誰もが「死」に向かって走っている―下り坂でも、右肩下がりでも、ブレることのない「軸」を持つ
6章 「自分」にイノベーションを起こそう―いつだって進化し続ける自分であるために
おわりに 行きたいところへ行く道は、実はたくさんある

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tatsuya

49
ベストセラー「諦める力」より以前の本だけど、主張してる内容はこの頃から一貫している。深みのある言葉を持っている人は、自分自身を問い詰める能力が高い。体を使って考えることは面白いことだと改めて思った。2016/11/06

esop

46
物議のある発言もある為末さんの著書。 パワーフレーズが連発である。だが、こうすれば成功するなどと言っているわけではなく、現実的で(いい意味で)人間味のある考えが綴られている 批判を恐れてはいけない!など、まさに自分の考えを貫いているなぁと思った 努力はうまくいくためのプロセスである/本当に強いのは気づいたら努力していたという人/あのときはこれでよかったんだりと思えることが心を健全に保つ/人からの評価や目線にこだわる、という自分を客観的に眺めることないけど/挫折があるからそこ感じる本当の喜びと優しさもある/2025/08/22

ばりぼー

41
タイトルは、正解や確信を求め過ぎず、仮説状態で即決即断し、素早く修正しながら前に進むということ。勝利そのものはあまり自信にならない。勝負どころで頼れるのは、あのとき転んだけどまた立ち上がったじゃないかという経験である。あきらめたものが多いほうが、一つのことに集中投下できるので成功しやすい。「あきらめている他の人生」の存在に気づくかどうかが、人生を広げる鍵である。座右の銘は自分の弱点の裏返しで、結果的に自分を追い込むことになるので、捨ててしまった方が良い。人の真似をしている限り、ずっと2番のままだ。2016/08/19

やてつ

28
レベルも競技種目も異なりますが「走る」という共通項があるためか自分にとって凄く話がわかりやすかったです。日々走りながら漠然と感じていたことをすっきりした言葉で代弁してもらったような感じ。毎日の「プチ挑戦」を自分に課す~これはすぐにでも実践できるのて早速取り入れたい。2013/07/27

のぶのぶ

21
積ん読本から復活。二年ほど前に読み途中で止まっていましたが、ふと読んだら今、思っていることの答えが書いてあったので読みきった。「レベルが上がれば上がるほど、目標が高ければ高いほど、人は一人になっていく。」、共感しました。私ももう若くないなあ~と今日この頃、思い始め、衰退していく自分と向き合うところが、共感しました。イメージできることは、うまくいくという感覚は、よくわかる。Twitterを始めたのも為末さんの影響です。「走る哲学」も再読したい。2015/02/21

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