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内容説明
「論理」と「創造」は正反対のものだと考えられがちだが、本当に創造的な人たちにはいつも「ロジック」がある。単なる「思いつき」と本当の「クリエイティブ」は似て非なるものだ! 数々のヒット番組を作り出した名物プロデューサーと、戦略コンサルタントの二人が、創造性を生み出す論理についてエピソードを交えながら語る!
目次
第1章 君たちは「クリエイティブ」を本当に知っているか。(「骨」の組み立てか、「血」の巡らせ方か。 その「ひらめき」を疑え。 ほか)
第2章 「論理」だけが、君たちの切り札だ。(「言葉」で企画を縛れ。 カリスマだけが、いつも問答無用。 ほか)
第3章 「ひらめき」に頼るな、「論理」を手に進め。(「ひらめく」ために、書いて、忘れる。 今を「定義」し、次を「想像」する。 ほか)
第4章 論理なくして創造なし。(満場一致のときは、「何か」がおかしい。 「摩擦」を仕込み、「爆発」を待て。 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うじくら
3
最初はなかなか面白かったが。途中で研究者をバカにして非常に不愉快だった。著者が書いてある研究者の分析とは、ただのデータ処理のことだろう。データ処理をした上で分析し、新しく考察し、新しい発見をしていくのに。著者と同じ事を、対象が違うものでやっているだけなのに、なぜあのようなことが書けるのかが不思議でならない。 ハッ、これがつまり著者の言うShockのことか←違う2014/05/17
centuria12921
2
コンサル津田氏と敏腕TVプロデューサー吉田氏による共著。クリエイティブ、イノベーションというものは、必ずしもセンス、才能が必要ではない。その背景には単なるひらめきではなく徹底的に筋道を立てて考えるプロセスがあると主張。論理的思考を身につければ勝負できる世界だということを訴えている。それを肌で感じられるためには量質転化の法則で、泥臭い努力、日々の実践が必要なのだろう。面白かったのは吉田氏の話。ヒットしたテレビ番組(トリビアとか)の誕生秘話と絡めてその裏に直感ではなく考えることの重要性を説いている。2016/08/31
ポップ430
1
共感できるもの、「黒い綿棒」は誰も思いつかなかったが、ちょっと新しいくらいのアイディアがよい。まいったのレベルでは時代がついてこない!ひらめくためにアウトプットして忘れる!安いところに並ばない、面白いとことに並ぶ。2017/08/13
ktuenriueyduaki
1
具体例は豊富、統一的知識としてはイマイチという感じ。本書にもあるようにデザイナーと仕事をすることが多いが優秀であればあるほどロジカルである。ウェブサイトのナビゲーションをどこに配置するか、何故そうするか細かいことまで彼らは説得力を持って説明できる。本人たちは多少こじつけてる面はあるとは言うものの。。話は変わるが、個人的には『自身のために働く』のではなく『時代のために働いてるんだ』というのは言葉として刺さりました!2017/05/13
178
1
どれも「あ~なるほど」っと思えることが沢山ありました。 読みやすいし、とても分かりやすかった。 自分もひらめきに頼らずに論理的に考えたいと思います。2015/10/25
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