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内容説明
銀河系が直径10センチのどら焼きなら、アンドロメダは2メートル離れた同じ大きさのどら焼き――。銀河や、惑星、ブラックホールなどの宇宙の不思議を身近なものにたとえて分かりやすく解説する科学エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
45
銀河系宇宙が広大な空間である事は理解できる。しかし、その大きさが余りにも巨大であるが為、真の大きさを掴む事が出来ない。1光年は1年間に光が進む距離という事は理解している。光は1秒間に300000KM進むから、1年間では300000Km×60秒×60分×24時間×365日Kmの距離という事は計算上理解出来るが、12ケタ電卓で計算不能になる位の単位は理解不能。そこで数値を絶対的に図るのでなく、相対的に比較する事で理解する。地球を米粒や太陽を林檎の大きさに例える事によって、大きさを感覚的に理解すればいいだろう。2018/05/26
ミエル
17
子供向けの1冊なんだけど、私には丁度良い内容。リンゴやどら焼き、単行本のタテヨコサイズといった身近なものに例える事で、敬遠しがちな宇宙について親近感が持てる。「見立て」の重要性と、教科書のメタ視点から離れることって大切。こんな現場サイズのサイエンス、子供の頃に出会いたかった。ただ、桁数の多い数値ご縦書きなのはちょっと辛いかな。2018/08/08
Te Quitor
9
読み終わり「読み易く分かり易いが宇宙規模のお話なので数字が多く目がチカチカ。疲れてしまったので読まなきゃ良かったな、でも、例えているものが想像しやすく勉強になったので読んで良かったなぁ」と思った本。良書。2017/01/01
123456789wanko
8
小学生にもわかりやすい宇宙の話。ワンテーマ3〜4ページほどなので、サッと読めます。そのぶん多少の物足りなさはあるかも。文庫化にあたり、2012年現在の最新テーマにまで触れているのはとても素晴らしいです。2012/11/30
barcarola
7
「もしも太陽が直径1メートルならば……」というようなたとえ話は、宇宙の広さ(というよりも密度の低さ?)を説明するのに結構見かける手法だが、1冊まるごとその手の話でまとめられた本である。楽しいのは楽しいのだが、むしろイメージしにくくなってしまっているトピックもあるような?2022/10/02
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