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内容説明
「速読を習ってみたものの、本当に使いこなせているかどうか分からない」「速読をより実践的に習いたい」―本書では、実際の書籍から問題を抽出して、速読の理解がスムーズに進むように構成されている。
速読を使えば、生産性がアップし、自由な時間も増える。
目次
1限目 速読に必要な「3つのスキル」とは
2限目 速読スキル1「文章を読む速度を上げる」―文字は「見るもの」
3限目 速読スキル2「見る箇所の強弱」をつけよう―文章構成から、注意を向ける優先順位をつける
4限目 速読スキル3‐1 ビジネス本の読み方―本からあなたが必要な情報を取り出す
5限目 速読スキル3‐2 小説の読み方―小説を通じて登場人物の経験から学ぶ(代行経験)
補講 目的のつくり方―どう考え、どう設定するのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
13
どんな切り口からも速読本になるのだなぁと、感心した。2015/03/21
むった
1
既に速読トレーニングを受けたことのある人向けに書かれた本のようで、速読本を読んだ経験しかない自分には、いきなり1ページを2秒で読んでみようというのには面食らった。しかもその勢いで同じようなトレーニングが続くのだからたまったものではない。でも、諦めずについていったら2秒には遠く及ばないものの、自分なりに速いスピードで読めた実感はある。2014/10/25
KG
1
速読に関する知識を得ようと手に取ったが、想像とは違った内容だった。本書は、既に速読に関して何かしらのレクチャーを受けた人に向けた内容になっていて、なかなか身に付かなかった速読をトレーニングをしながら身につけましょうという内容。それゆえ、速読の手法についての説明はなく、速読の技法を学ぼうと手に取った場合は期待外れに感じるかも。ただ、トレーニングに使われている参考文献の内容が面白く、茂木さんを始めとするかたたちの著書を読みたくなった。その意味では読んで良かったかも。2012/12/18
illsign
0
速読本では珍しくよい。といっても、トレーニングという切り口やっている本を自分が知らないだけということもあるだろう。ただし、ハードルは高い。自分もある程度速読についてやってきたが、この人が想定するレベルにはまるで達していなかった。今後も忘れたころに読み返して挑戦したい。2017/06/30
静電気質
0
1ページ2秒、見開き4秒は厳しい(泣)でも到達できる一般的なレベルと受け止めて努力努力▽読む本ごとに読了までの時間と期間、目的と目標を決めるとのこと。著者はビジネス書を目的なしに読む人はいないって考えているのかな?俺は割と何気なく、気軽にビジネス書や啓発書を読んでるから、これを機に何に惹かれたかを問うようにしてみろってことかな…2013/12/01
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