内容説明
豊穣を祈る儀礼において、女性神役・ツカサが、神にしか聞こえないささやき声で唱えるカンフツ(神口)。年の変わり目に集落を訪れる来訪神・マユンガナシが、新年を祝し唱えるカンフツ。神と人とをつなぐふたつのカンフツを、そのテキストではなく、川平の人々の儀礼実践の中からとらえなおす。
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目次
序章(琉球列島、儀礼における「ことば」の先行研究 石垣島川平の神役と儀礼)
第1章 ツカサと神(先行研究 川平のツカサの就任過程 ほか)
第2章 マユンガナシと共同体(マユンガナシ儀礼とカンフツの概要 成員によるカンフツの習得 ほか)
第3章 儀礼への参加者とことば(歌・唱え言・発話の継起と連関 儀礼の場における発話 ほか)
第4章 今日の儀礼とツカサ(儀礼の変化と女性神役 獅子舞の担い手 ほか)
資料編



