- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
大人気シリーズ第3弾!
累計600万部突破のカリスマ予備校講師出口 汪が贈る「人から認められる文章の書き方」の秘訣!
本書を読めば、「よく分からない」「いま一つピンとこない」というあなたの文章への評価がガラッと変わります!!
目次
第1章 あなたの文章はどうして伝わらないのか?(他人は、あなたのことに興味がないもの 他者意識が欠如した学生のレポート ほか)
第2章 論理を意識するだけで文章は変わる!“基本編”(「他者意識」こそ論理的な文章の基本 論理力とは言いたいことをきちんと伝える力 ほか)
第3章 論理を意識するだけで文章は変わる!“応用編”(話すことと書くことの違い 文章はどこまでも論理的に ほか)
第4章 簡単だけど魅力ある文章を書くために(贅肉をそぎ落とし、限りなくシンプルに 設計図をつくって、論理的構成を確認 ほか)
第5章 今日から役立つ!ビジネス文書の作法(誰が読むのか?誰に読ませるのか? 視覚的印象を意識して、読みやすい文章に ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
21
わかりやすい。日本語文法から始まる。つまり、主語、述語から解説が始まるので、大人はそこでなんだ?と思うかもしれない(笑)でも、読み進めれば納得。大学受験で出口先生にはお世話になる人も多いでしょう。個人的感想では、受験を考える小学生から中学生にもおすすめしたいかな。2013/04/07
しん
18
論理的な文章を書くためのポイントを、先生と生徒の会話形式で、簡単に解説した本です。読み易い本ですが、もっと具体的な例が沢山あると、もっと分かり易かった気がします。2013/08/31
アルカリオン
13
「たとえ親子、兄弟であっても、別個の肉体を持ち、別個の体験をする限り、そう簡単にはわかり合えないという意識、それが他者意識だったね。とにかくこれを頭に叩き込んでおかなければ、論理的な文章はいつまでたっても書けやしないし、逆にこれが頭に入れば、論理的な文章の基礎はできたも同じなんだ。」▼「親子や兄弟がよく喧嘩するのは、お互いに親子なんだから、兄弟なんだからわかってくれると思ってしまうからだろうね。でも、現実には、わかり合えないものなんだ。」▼位置No 404/16812022/01/12
還暦院erk
7
積読本。一気に読了。わかりやすく書いてあって中学生あたりの作文参考書になるかも。日頃、簡潔で誤解の少ない文章というのを仕事柄意識してきたつもりのわたしだが、読メ記入時には結構「感情語」的表現多用であった、と確認(まぁここは言ってみりゃガス抜きの場だから…しゃあないか)。pp186-188が実用的だったのでノートしようと思う。2015/04/13
かいりゅ
6
シリーズ第三弾。文章の書き方についての勉強。これまでのシリーズの他者意識などの復習は改めて確認できた。書き方としては、設計図の設定は大変参考になった。他者意識を持った大まかな内容を設計図に書き、それから実際に文章を書いていく。実践してみようと思います。2015/04/25