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内容説明
企業がグローバル化し、ライフスタイルも多様になったいま、自分の生き方を自分で決めるために必要な力とは何か? 「女性の品格」で社会現象を巻き起こした著者が送る新時代への提言
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
79
2012年初版。本棚整理のため再読。著者は、昭和女子大学長。学生向けに書かれた日本の社会の現状と女性の働き方について。2010年は日本のGDPが中国に抜かれ、失われた20年が話題になった頃。10年前の新書だが、日本の生きにくい状況は変わっていないように思える。2022/07/17
モッタ
10
★★☆☆☆ 英語を身につけた方がいい。2013/03/17
mitsu
7
典型的なフツーの女の子である真奈がキャリアウーマンである叔母の和子のレポート・アドバイスを読み考えるという形で①世界の中の日本②これからの高齢化社会③わたしたちに必要な教育とは④職場の変化⑤後悔しないために学んでおくべきこと⑥新しい時代を作る、について論じた本。和子叔母のはきはきした語り口調がわかりやすい。真奈に共感してしまう部分が多かったけど、「無力ではなく微力」、いろんなことを人任せにせず当事者意識をもって、自らのスキルを高めていく努力を続けることが大事なのだと感じた。英語はやっぱり必須かー、、。2015/02/27
Танечка (たーにゃ)
4
大学3年生の姪っ子に叔母が人生の知恵を教えるというスタイルで、今の社会ってどうなってるの?を書いた本。各章のトピックは興味深いのだけど、自分は大学生をとっくに過ぎてしまったからか主人公の大学生に共感できず、読み進む手があまり進まなかった。2024/01/03
のり
4
日本の抱える問題点がわかりやすくまとめてあります。男性にもためになる話し。2016/01/14