内容説明
手頃な価格のワインのカタログ本とは違い、最高峰のワインがなぜ高いのかを解説、その味を髣髴とさせる3000円台までのワインを紹介。情熱とセンスを持った新しい作り手の多い米カリフォルニア、南米、ニュージーランド、オーストラリアなどニューワールド中心におすすめリストをボトル写真とその解説でカタログ的に100本掲載。おいしく飲む方法、入手法、料理との合わせ方なども伝授。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
7
結構高めのワインも飲みたくなってくるけど、4000~5000円のワインは誕生日でもなきゃ開けられないなあ。2013/01/14
shibatay
5
フランス以外の地域のワイン事情、国産ワインについて、初心者向けのワイン用語解説など、ちょっと知りたいことを簡単に説明してあるコラム的な部分がいい。各ワインの解説もわかりやすい。三千円から五千円のワインが多いので、買って試すには少し高価なのが残念。2015/02/13
ピエール
2
ワインに入れ込みすぎて、ちょっとイっちゃってる雰囲気が文章の端々に現れていますが、まあそれは別として、きっとすばらしいワインばかりが紹介されているに違いありません。たまたま一本だけ、飲んだことのある(記憶のある)ワインが紹介されていましたが、確かに値段以上の品質でしたので、この本の内容は信用できると思います。2014/11/29
ψ根無し草
1
「読んだ」と言うよりは「軽く流した程度」。ワイン自体少し高めだと失敗出来ない値段だったりするのでワイン選びの参考にはなる(自分の場合例えプレゼントや差し入れ用でも実際飲んでみて決めるので、ある程度アタリをつけないと懐事情の悪化を招く)。他に書いてあるコラムなどは初歩的な予備知識や薀蓄なので初心者向けにも見えるが入門書ではない。2013/03/11
moe
0
2000円から3000円台のワイン100本の紹介。最後のワイン超入門がためになった。100本少しずつ飲んで制覇してみたくなった本です。2017/04/15