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内容説明
著者主宰の就職塾からは、毎年多くの大手企業内定者が出る。塾生には、上位校の学生はいないにもかかわらずだ。そのため、塾生たちが得た内定は、「なぜ彼(彼女)があの大手企業に?」というサプライズ内定に見られるのだが、実は本人たちにすれば「自信の内定」なのである――。本書では、その自信の理由となった「シンプル自己分析」の方法を伝授する。キーワードは「すべての終着点は同じ」というもの。例えば、面接で「最近、気になったニュースは何?」と聞かれても、あるいは「あなたを色にたとえてください」と問われても、答えは本質的に同じになる。これが「終着点が同じ」ということで、就活の肝の部分である。では、その同じになる答えとは何か? それは各自がシンプル自己分析によって見出せばいい。毎年、学生の応募が殺到する就職塾のエッセンスを公開し、自信を持って就活にのぞめるように指導する、就活生必読の本。
目次
第1章 なぜ、就活に「自己分析」が有効なのか(自己分析が内定に結びつく理由 大手企業から内定を得られる理由 ほか)
第2章 自己分析をシンプルにする「5大ポイント」(面接で聞かれる「3つの質問」は実は「同じ1つ」のこと 自己分析の5大ポイント ほか)
第3章 「自己分析」から「自己アピール」を作る(自己分析で導き出したキーワードの確認 自己アピールの表現を考える ほか)
第4章 自己分析で就活を成功させた学生たち(2011年大手リース会社入社―自己分析に3ヶ月!最も時間がかかった学生 2010年準キーテレビ局入局―インパクト症候群で失敗。就活後半に自己分析を始めた学生 ほか)
第5章 就活の「常識」と「非常識」(「当社が求める人材」の嘘 「志望業界」を早い時期に絞るべきか? ほか)
感想・レビュー
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ヒダン
うたまる
ワダマコト
paca
あこ