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内容説明
あなたは、うなずいたり、相づちを打つことが聴き上手の条件だと思っていませんか? しかし、表面的なテクニックだけでは相手の本音を引き出すことはできません。最も重要なポイントは、実は“目に見えないところ”にあるのです。本書は、<相手の話を「見て、聞いて、感じて」聴く><相手の気持ちを呼び覚ます質問><人の話は中断しなさい!>など、相手の心を開放し、より深く理解するための智恵を、図解を用いて紹介。せわしなく余裕がない現代では、だれもが自分の言いたいことを伝えるのに気をとられており、相手の話をじっくり聴こうという人はほとんどいません。こんな時代だからこそ、聴き上手の価値がますます高まっています。あなたが本当に聴き上手になると、相手の話をより深く理解できるようになり、あなた自身も人生が楽しくなる!相手を幸せにし、自分も元気になれるコミュニケーションツールの決定版。『絶妙な「聞き方」の技術』を改題し、再編集。
目次
第1章 相手に「意識の矢印」を向けて聴く
第2章 「事柄」だけではなく、「人」を聴く
第3章 相手の話を「見て、聞いて、感じて」聴く
第4章 相手の言葉の奥にある「体験」を聴く
第5章 相手の言葉の外にある「可能性」を聴く
第6章 相手に自由と選択肢を与えて聴く
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりあ
20
「相手の言葉の奥にある思いを聴く」 2013年1月5日からの積ん読本、やっと読みました。何回も読んで身につけたいです。2015/01/15
haru
5
?話を聞くとき、意識の矢印を自分ではなく相手に向ける(何を見た聞いた感じた、等)?無知の姿勢でいることで相手への好奇心を持つ?事柄(どんな映画?)ではなく人(どう感じた?)に焦点を当てる?目の前の人の一生に思いを馳せてみる?言葉だけにとらわれず「見よう聞こう感じよう」とする?踏み込んだ質問をすることで仲良くなれる?リアルな体験をききだす?自分で選んだことにしか人はパワーを発揮できない→相手をコントロールしようとしない。自由と選択肢を与える質問を意識?言いにくそうなことは自分から口に出す2018/10/01
Koji Takahashi
3
【数少ない「聞き方」の教科書】 「話し方」を学ぶ本は多数あるが、「聞き方」を学ぶ本は確かに少ない。 1.「意識の矢印」を親指で「見える化」する 誰について聴いているか? 相手なのか、自分の心なのか… それを意識する訓練を意識してやってみるには良い方法です。 2.「ユー クエスチョン(あなた質問) 「アイ メッセージ」の対語みたいですね。 相手に関心を持って聴いているという思いが伝わる様に問いかける。 更に「具体的に…」「特に…」と話を掘り下げる。 2018/02/14
mdoguti
1
kindle unlimited2022/03/11
Hiroaki Takeyama
1
自分から話すのが得意でないので、何かヒントになればと一読。 自分と同じように、かけがえのない人生を生きている、相手に意識を向ける。会話泥棒をしない。 話しやすい人は、そんな風に話してくれていたと思う。いろんな人の本音の話を聞いていきたい。2018/11/17
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