内容説明
青森の神様として知られ、テレビや雑誌などでも大人気の著者が「女性の人生」にスポットを当て、女性として幸せに生きるための手引きを伝授する1冊。女性に生まれるということ、女らしく生きるということ、母から娘に語り継ぎたいこと、幸せな未来を築くために、など、誰もがわかっているようで実はよくわからないことを的確にアドバイスする。主婦と生活社刊。
目次
第1章 女性に生まれるということ(女性として生まれてきた意味 カルマで決まる運命の不思議 ほか)
第2章 女らしく美しく生きるということ(本当の女らしさとは 魅力ある女性とは ほか)
第3章 女の人生、幸不幸の分かれ道(結婚のご縁 生涯独身という生き方 ほか)
第4章 母から娘へ語り継ぎたいこと(私が母から教えられたこと 幼い頃から娘に伝えるべきこと ほか)
第5章 幸せな未来を築くために(熟熱婚、老年婚のススメ 心を磨くレッスン ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
12
カルマ等スピリチュアルな話がありますが、生活に大切な品格についてや、結婚とういうのは家族の繋がりというのを改めて実感する本でした。2016/04/20
おみか
12
当たり前のことが書いてあるけど、余裕がないとそれをつい忘れがちに。 今この本を手にとったということは、余裕がなくなってるんじゃない? 大切なこと忘れてない?と聞かれてるのかもと自戒。2013/04/06
のり
4
素直さを心がけることは、周囲に笑顔を増やしていくことでもある。家庭作りの中心は女性、子育ても母親がメインとなることが多い。つまり、ひとりの女性が「気づいて直す」生き方に目覚めれば、夫や子ども、家族、友達、知人、親類など、多くの人にいい影響がもたらされる。それが、自分の幸せの輪を広げていくことになる。2014/08/16
かやん
3
心を育てることは一朝一夕というわけにはいかない。だからこそ毎日の暮らしの中で心を育てることに目を向ける。いくつになってもほんの小さな心がけ次第でいくらでも現状を良い方に変えていける。たくさんの相談者と向かい合ってきた木村さんだからこそのお話も多くてとてもためになりました。私も日々、自分自身を見つめ心を成熟させていきたいです。良書。2014/09/12
yamaneko*
3
自分の悪いクセに気づかないまま年齢がいってしまうと、辟易した家族も注意せずに離れていってしまう。それに気づいてからでは遅いというものの、なかなか自分のことに気づくのは難しい、と読んで思った。内省する習慣を持ちたいと思う。2013/03/08