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内容説明
現在、60歳以上の人達が保有する金融資産は、日本全体の金融資産の60%にも達しているという。そんな親の財産を当てにする人達が増えた結果、遺産相続で争いになるケースが増加。本書は、相続での失敗例をストーリー形式で解説し、いざ相続に直面した時にどうすれば良いのかを伝える。「財産を隠す女」「10年間遺産争いを続けている3兄弟」「『かしこい節税』の落とし穴にはまった女性」「亡き父の『金と思い』を息子に相続させたい母親」「莫大な資産がありながらすべてを失う危機に瀕した老紳士」など、さまざまな問題を抱えた人たちの物語を通して、相続でやっておくべきこと、やってはいけないことがわかるように。財産の多い少ないにかかわらず、相続トラブルで大切な家族ともめないためにも読んでおきたい一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
379
1
☆☆2017/03/12
のぼる
0
相続税を払うのは4%といいますが、残り96%にも、「相続税問題」ではなく、「相続問題」は存在する可能性があるということを、事例で学ぶことができる。2013/03/04
n&n
0
税理士をサポートする不動産業者として働いています。そのため、相続案件に携わることが多いため、本書はまさに自分の仕事に直結する内容でした。お客の背景を理解して、お客の言うことに惑わされず、最適な提案ができることは税理士もそうですが、不動産業者にも言えることだなと思いました。相続案件は人間関係が複雑で、登場人物の皆さんの歴史もあるので一筋縄ではいかないことが多いですが、やりがいのある仕事です。それを専門にする税理士さんがいるのも頷けます。2025/08/17
Takateru Imazu
0
相続のミカタ 2012/10/30 著:青木 寿幸 相続の現実は、「税金を1円でも安くすること」が目的ではない。一番の目的は「遺産分割のとき、家族でもめないために、今から何をすべきなのか、教えてほしい。」これが本当に知りたかったことである。 本書は、税理士である著者の体験を踏まえた以下の6つのストーリーにより相続あれこれを紹介している。 ①財産は、どこへ消えた ②7年間、相続が決着しないのは誰のせい ③その遺言書は開けないで ④節税と脱税のあいだ ⑤金持ち相続、貧乏相続 ⑥相続税はゼロ。この相続は成功2018/06/09
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