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内容説明
ネットの世界はサービスなどの相場がとてもわかりにくい。本書は、誰もが知っているIT企業やネットサービスの値段、同業の実店舗ビジネスとネット店舗を比べた時の値段などが分かる本。ネットの世界をお金という切り口で切り、本書の数値が資料に使え、数値でビジネスの活路を見いだすこともできるお金で見るネット業界早分かり文庫です。
目次
1 ネット店舗VSリアル店舗―ネットは本当に儲かるか?(リアル店舗VS楽天市場―リアル店舗とインターネット店舗 電通VS Google―広告代理店とインターネット広告代理店 ほか)
2 世界のIT企業の全体像をお金で斬る(Apple、Google、Facebook、1位は結局どこ? IT企業って年収が安いイメージだけれど、本当はどうなの? ほか)
3 インターネット広告を斬る(テレビ広告VSインターネット広告、どちらがいいの? インターネット広告は伸び続けるの? ほか)
4 気になるあのサービスのお値段は?(Twitterアカウントの価値はいくら? Twitterの1ツイート、フォロワーの値段はいくら? ほか)
5 モバイルのお値段(モバイル市場の大きさってどれくらい? モバイルではいくらくらいのものが売れるの? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろまによん
2
軽く読める暇つぶし読み物。当時としては結構先端の知識紹介だったんだろうけど、もう今となっては常識的なことがほとんど。知らないこともあったから有意義と言えば有意義だったかな。2015/03/05
茎沢
1
もらった本。ちょっと古いけど、広告屋はどこでどれくらい稼いでいるのか勉強になった。フェイスブック…今はあまり話題にならなくなったなぁ…ミクシィにいたってはもう…2018/09/11
かずら
0
SNSや検索エンジンなど、ネット産業はどうやって儲けているのか? その疑問をデータとともに解説する本。さくっと読めます。YOUTUBEやニコニコ動画などの動画サービスは採算が取りにくいということは初めて知りました。これを知ったら広告うざいとか簡単に言えなくなりますね。無料アプリで広告を入れて勝負するときは長く使ってくれるゲームを作らなければならないとか、Androidの参入コストとか、この業界のお金の事情に詳しくない私には参考になりました。NEVERまとめなどの新メディアがどうなるのかが気になります。2014/11/22
gasparl
0
こういう本は一年で状況が全然変わってしまうので難しいよなあと思った。書き下ろしだけど2色刷り600円は高いなあ。2012/12/27
弓削田公司
0
デジコンでの現状を数値資料と共に分かりやすく説明してあり、すごく参考になりました。田中角栄ではありませんが、これだけ数字で畳み込まれると、説得度が違いますね。2012/11/21