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内容説明
ローソンはなぜ、30万枚のからあげクン半額券をたった17時間で配布できたのか――
長引く不況のなかで、苦境を脱する糸口となるような新しいビジネスがいま、誕生している。それがO2O(オーツーオー)だ。O2Oとは、ネット(オンライン)の力を駆使して、現実社会(オフライン)のリアル店舗へ消費者を呼び込み、商品・サービスの購買・利用を促進しようというものだ。
スマホの普及やソーシャルメディアの発展を受けて、消費者は、質量ともにかつてないほどの情報を入手・発信できるようになっている。そうした消費者といい関係を築き、発展を遂げるためのヒントと具体例を提供する。経営者・マーケッター必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
牧神の午後
1
この手の話は秒進分歩なんで、1年ほど前の本書の内容ですら各種の事例やプレイヤーの動向が現実に追いついていないところがあるのはやむを得ないところ。online to offlineの送客の事例の掘り込みはぶっちゃけ表面的で、企業の戦略・狙いを深く考察するものではないのですが、どのようなことが起こっているのか、という点をざらっとなめるには手早く読めて良かったと思います。2014/01/21
Hiroaki Ishizone
0
これからはコンテンツビジネスやO2Oがくるんだろうな〜。 ITも箱ものの時代からコンテンツビジネスになると。 変化の激しさが今後更に加速する予感。2013/02/03
onodera
0
O2Oの一気通貫モデル:スマホ→クーポン•ゲーム•PASSBOOK→NFC•PayPal→ビッグデータ→レコメンド→スマホ。紹介企業:LAWSON、良品計画、ユナイテッドアローズ、東急電鉄、セブン&アイ、Facebook、コロプラ、マピオン、Yahoo、Google、KDDI、SoftBank2013/01/05