お面屋たまよし

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お面屋たまよし

  • 著者名:石川宏千花【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2015/03発売)
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  • ISBN:9784062694612

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内容説明

面作師のもとで修行する太良と甘楽。面とはふつう、縁日で見かける、子どものおもちゃを差す。けれども、いにしえから続く面作師は、縁日で売りだす屋号とは別の、裏の屋号を持っているものなのだ。そして、裏の屋号では、妖面というものが売られているのだった。妖面は願いをかなえてくれる面。妖面のうわさは、不思議なことに必要とする者の耳にだけ、届くのだという――。人であるゆえの喜怒哀楽をえがいた戦国ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

七色一味

91
読破。○日1冊会(基本、1日1冊会)にて読友さんが「いい」とおっしゃっていたので、ごっそりと借りて読んでみました。言葉遣いや地の文はかなり現代よりになっていて読みやすいし、なによりもお面屋さんというのが新鮮でした。一話目を読んで、この先このパターンが続くのかな? と思ったら二話目は毛並みが異なってちょっと「おぉ?」。そして三話目で、このふたりの魅力にがっちり掴まれました。カテゴリはYAあたりですが、これは大人だからこそ感じられるモノがあると思いますよ。オススメです^^2014/08/29

BlueBerry

60
読友さんがお勧めしていたので読んだ次第。妖怪を絡めた江戸の人情物の連作短編集。人情の機微が良く表現されていて大人が読んでも十分楽しめると思います。全体的には「しんみり」してしまう話が多いのだけれど希望がある話もあって楽しませてくれますね。シリーズになって3作目まで出ているそうなので追いかけようと思います。2014/10/19

☆よいこ

46
お面屋たまよし①御招山(おまねきやま)に捨てられ山の主に拾われた子供、太良(たいら)と甘楽(かんら)は面作師の見習い。二人で師匠のお面を売って歩いている。昼間は「たまよし」として普通のお面を売っているが、お面屋には裏の屋号「魔縁堂」で妖面をあつかう。妖面をかぶると、望んだ姿に変身することができるという。ただし、妖面が外せなくなった時はそのまま消されてしまうリスクを負う。▽[御招山からの使者]小天狗迅雷(じんらい)の隠密[枯れない花]岩が花に[へそ曲がりの雨宿り]太良と甘良の里帰り[ある兄の決断]2019/08/12

hirune

46
祭りでお面を売っている若い面作師の弟子たち、表の屋号の他に裏の屋号で、一時だけ 自分のなりたい姿になれる妖面をも売っている。でもこの面は外せなくなれば荒魂化して 存在を消される羽目になる。危ない賭けですよね。止むに止まれず買い求め、どういう結果になるのか…興味深く 面白かったです。「枯れない花」のお勝が理性的で確りとした女性になっていきそうなのが頼もしかった☆2019/06/28

ぽろん

41
又、面白いシリーズに出逢ってしまった。面作師の弟子の少年達も魅力的だが、彼らを見守る天狗達も面白い。邪な心が隠れていたり、情念が強すぎると外す事が出来ない妖面も売り歩く彼ら。外せなくて荒魂化した人間を浄化するのも彼らの役目。きっと、大人になるほど、外せないだろうなあ。勘助は、お面屋に出会わなければ良かったのに、、、。次作も楽しみです。2016/10/31

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