- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
マーケティング書のロングセラーが遂に電子書籍化! 「子供写真館が売っているのは思い出」「クリスマスケーキの注文が殺到した1枚の名札」「歯磨き粉のライバルはボサノバCDの理由」「人気の観覧車、不人気の観覧車はどう違う?」など、リアルでユニークな事例から売るための圧倒的手法を説く。実際のチラシやPOP、ニューズレターも紹介されており、今日からのビジネスに即役立つ。Twitterで大反響を呼んだ「売れるPOPの書き方6つの法則」も電子書籍版限定の特別付録として収録! 読まなきゃ損の充実の内容。
目次
第1章 お客さまが欲しいのはステキな「体験」なのだ!
第2章 「モノ」や「サービス」を売っていては会社がつぶれる!
第3章 「体験」を売ることのすごい威力!
第4章 思わず財布のヒモがゆるむ「心地よさの法則」!
第5章 繁盛も「関係性」があればこそ!
第6章 「売れる売り方」は実践あるのみ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
19
★★★Audible。2017/12/06
ミナミナミ
9
古い「エクスマ」本をじわっと再読中。話が古くなっていて、以前に読んだ時に比べて「刺さる❗️」感は薄いけど、でも「考え」の部分は変わらない。改めて自分の店について思いを馳せるなどする2024/11/06
こともえ
5
既読の「安売りするな!価値を売れ!」と共に、おすすめ。色んな言い方(UXD・顧客体験設計などなど)ありますが、顧客の共感する体験を売る(=藤村さんは「エクスペリエンスマーケティング」という提唱)ことで、そのお客様のこころに届く⇒伝わる⇒売り上げにつながるという、商いの考え方。自分の業種におきかえて読むと、そのアイデアがそのまま実行につながっていきます。2012/11/06
マネクエ(年間読書365冊)
4
★★★★ 『モノより思い出』この言葉が表現しているようにスペックで商品が売れない時代に体験で売れる事例を満載しています。観覧車で相席にしたら最悪ですよね?そういった事を平気でしているお店や人が多い事例をだしています。カルティエで宝石を買うのに意味があるのに、ドンキホーテで3割引の同じ商品を買っても意味が無い。男は良くても女性は購入するプロセスが大事。『考えている人は100人に10人、行動するのはわずかひとり』本当にその通りだと思う。 全体を通して読みやすくタイトルに相応しい良書だった。2017/11/07
エーコ
4
★広告のターゲットと目的をひとつに。★消費者の86.5%が店頭で購買意志を決定する。★自分の欲しい物に気づいていない。★歩いている時人間は左側に注意を向けている。★目線はZ型に動く。★グラフィックが一番認知されたのが紙面の左側、文章は右下。★集客施設ではミニチュアOK、スケールアップはNG。★左耳から入った情報が感情を刺激しやすい。2013/04/13