ハーレクイン 王子様は、ある日突然

著者名：ミランダ・リー【著者名】/響遼子【翻訳者名】

ハーレクイン（2012/10発売）

• ISBN：9784596934741

内容説明

社長令嬢のオードリーは、自分に自信がまったくない。だから不誠実な恋人に別れを告げたとたん相手が豹変し、“家柄しか取り柄のない退屈な女”と口汚く罵ってきたときも、ショックのあまり青ざめ、身を震わせるしかなかった。たしかに私は不器量だしつまらない女だけど、でも……。オードリーの前に一人の男が颯爽と現れたのは、そのときだ。容姿端麗で裕福そうな彼は、オードリーとの甘い関係を匂わせ、わめき立てる元恋人を見事なまでにやりこめてくれた。いったい、このセクシーな男性は誰？　本物の白馬の騎士？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

図書館放出本。あはは、すごいタイトルだな！と読み始めたら、彼はちょっとこじらせた困ったちゃんだけどお名前がナイト（騎士）で、女子が困るとパッと助けてくれます。最後やらかすけど…。どちらかというと、富豪の娘な女子の方がお姫様感がありました。男子のひれ伏す姿は、女子的に満足がいくものではないかと思います。

2021/04/06

[mio mio]

★★☆☆☆ 内容、ページ数、登場人物、 どれも薄い恋愛小説。

2014/07/09

[ちゃろ]

⭐⭐⭐恋人に別れを告げると逆ぎれされ、そこに突然現れたハンサムなヒーロー。あり得ない設定だけど、ヒロインもヒーローも一目惚れでちょっと素直になれなくて、可愛らしい。

2013/08/02