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内容説明
サッカー日本代表の10番、香川真司が加入した名門マンチェスター・ユナイテッド率いて26年。70歳の指揮官、アレックス・ファーガソンは如何にしてスター軍団を束ね、玉石混淆のプロサッカー界で輝き続けるのか――。
26年、プロスポーツチームの監督をつとめるというのは、かなり異質な存在だ。その多くは成績不振や、チーム方針のずれ、そして、大きな重圧に耐えきれず、数年で辞めてしまうのがほとんどだ。しかしファーガソンは結果を残し続け、世界中からのプレッシャーにも屈することなく、チームをまとめ続けている。しかも、その情熱は衰えるどころか年々増しているようにも見えるのだ。
本書は、ファーガソンの「組織マネジメント術」と「仕事術」、そして闘いへ向かうための「心がまえ」を徹底解剖した。
組織リーダー必読の書である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やまねっと
13
この本は評伝に表立ったビジネス書とも読める。ファーガソン独特の人心掌握術は当たり前なことかもしれないが、愚直なまでに進めるその術は誰にも真似出来ないと思った。何が欠けてもいけない完璧なまでのリーダーシップ。爪の垢を煎じてというが、爪の垢程度ではファーガソンにはなれない。 どうやってこんな人になれたのかは自伝を読んでみないとわからないなと思ったので、今度は自伝も買ってみたく思いました。 ファーガソンが去ってからマンUは低迷している。本にもあったが、本当に90歳までやらせてみたら良かったのに。2024/05/08
たー
13
マンUファンにも関わらずファーガソン監督のことはあまり知らなかったので、面白くはあったが、同時にやや物足りない感じ。2013/01/13
ジュンジュン
7
07/08シーズン(CR7在籍時)から勇退するまで、ファーガソンのユナイテッドを観ていたが、選手は変われどスタイルの印象は変わらなかった。曰く、労働者みたいなチーム。がむしゃらにボールを奪い取り、愚直に攻め続ける。ファーガソンの情念や哲学が宿ったようなチームだった。確か西部謙司氏だったと思うが、「天才を走らせる天才」と評していたような…。本書はそんな監督のリーダー論、マンマネジメントを紹介。ただ、ビジネス本っぽくしているが、ファーガソン以外実践はできないと思う(涙)。2021/05/13
ちゅえたん
7
なんか知らないけど、マンUはサッカーをやっていた学生時代から好きなチームでした。引退してしまいましたが、ファーガソン監督の偉大さを改めて感じました。心のどこかで、いつか監督復帰しないかなと思ったりしています。2017/05/11
ぼっち
5
マンチェスターユナイテッドを27年率いて伝説となった、サー・アレックス・ファーガソン元監督の足跡をまとめた本。 彼を知らない人向けの紹介本。自分は、マンチェスターユナイテッドの大ファンで、以前から知っていたので、おさらいとなって懐かしく・楽しかった。マネジメントスキル向上を目指したいので、これからファーガソンの本、読みまくります。2021/04/30
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