講談社＋α新書 神さまが嫌う最悪参拝 仏さまが喜ぶ最良参拝

著者名：大野出【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784062727723

内容説明

「おみくじで大吉が出ても、あとは運気が下がるだけ。それよりも“どん底”の凶のほうが、バラ色の人生が待っている！」おみくじの読み解き方から、鐘の鳴らし方、お賽銭の額や入れ方、祈祷の受け方、お礼参りの仕方といった参拝マナーまで、徹底的に「ご利益」を得るための神社仏閣のお参りの仕方を紹介。また巻末付録に、伝説の元三大師の伝説のおみくじを、現代語訳にして、今も使えるように１００点掲載する！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[バニラ風味]

新年に読んだ本の第一冊目。参拝って、今まで、なんとなくしていた自分に気づきました。失礼しました、と反省。おみくじを引く意義や、引いた後どう解読するか、そのおみくじをどうするか、というのも大変、参考になります。読んで損はない本です。

2017/01/03

[よう]

柏手の方法は参考になった。両手を合わせたあと、右手を手前にずらすのね。

2019/04/27

[秋乃みかく]

★★★☆☆ お参りの基本を易しく解説。お参りの作法やしきたりなどを神職さんたちに直接疑問をぶつけた答えが書かれてあるので安心して読める内容でした(^^)お参り初心者にはありがた～い一冊かも。

2014/10/25

[ぐうたらパンダ]

年末なので読んだ。知らないというより、思い違いをしている作法がかなりあることがわかった。スピリチュアルブームでパワースポットとかいうのでテレビなどで取り上げられる機会が増えて、変な先入観があったせいかも。

2012/12/20

[ジョン]

この本は、自分たちが行っている寺社での作法に間違いや奇妙な思い込みがあることを教えてくれる本であった。文章の語り口は平易でわかりやすく読みやすい。 また、おみくじを引いたときに凶が出て浮かない気分になったことはないだろうか。この本ではおみくじの吉凶についても触れられており、読後にはおみくじの凶への印象が変わることだろう。巻末にはおみくじの本家、元三大師御籤の簡単な解説ものっているため、より御籤に親しみやすくなれると思う。