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内容説明
名刺を一万枚集めても、人生は何も変わらない!日々、人脈を構築すべく努力をしているビジネスパーソンにとって、本書は頭に風穴をあける一冊となるだろう。
第一印象は何を着ていたか忘れられる程度に、交流会では一人と話しこんで帰る、去る者は追わない、相手の本音は聞き出さない…一見すると奇をてらっているようだが、すべては著者の実体験をもとに書かれた事実だ。
これまでの人脈術を捨てて、人生を豊かにする人脈を作ろう。
目次
第1章 今やっている人脈づくりをやめる勇気を―本当の人脈とは何か(「すべてはご縁のおかげです」の秘密 ギブ・アンド・テイクの限界 ほか)<br/>第2章 人脈よりも人望、の実情―こうして仕事は広がってゆく(去る者は黙って見送る 社長からの呼び出しも無視して集中 ほか)<br/>第3章 愛される営業マンは何が違うのか―もう一度会いたくなる人が強い(営業マンは人脈が命、は本当か 打ち合わせ先で、大地震が来たらどうするか ほか)<br/>第4章 どうせなら、一生ものの人脈を―縁も実力のうち、の奥義(一生ものの人脈とは? 会いたい人に自然に会える方法 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
15
はっとさせられることたくさんありました。特に印象的だったのは、一番言いづらいタイミングが「ごめんなさい」のベストタイミング。その瞬間は直感でわかる。そのタイミングを逃すと「ごめんなさい」はもう二度と言えないという箇所。まさにそのとおり。そのことで、今までどれだけ後悔したことか。きっとベストタイミングで「ごめんなさい」が言えるようになったら、人間として一回りもふた回りも成長するんだろうな〜。2014/12/26
kotte
8
Kindle unlimitedで読みました。人脈づくりを意識したこともなかったのですが、書いてあることはなんとなく理解できました。後日、再読して理解を深めます。2017/01/15
だいすけ
7
大切なことを教えてもらった。目の前の人やことに集中してベストを尽くすこと。まずはこれができるようにしよう。そして、一人になる時間を大切にしよう。2017/07/30
さとも
6
自然に出逢う人以外は、出逢う必要のない人だ→目の前にいる人を大切にすることで、必要な人に出会えるから。人の嫌がる話はしない。一つの話題を深掘りする。2020/01/08
せつお
4
うなづける部分があった 私は事務職だが、うちの外商の営業マンを見ると、著者が言う「ダメ営業マン」が多いのがわかった2021/11/05