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内容説明
新島八重――八重は幕末のジャンヌ・ダルクと呼ばれ、男勝りの一面だけをよく取り上げられます。しかし、本当の八重はどうだったのでしょうか。夫を想い、家族を、会津を大切にする心優しい女性――これが著者の考える八重の姿でした。１巻は驚愕の活躍を見せた会津戦争までを描いた幕末編です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
早帆ママ
4
松尾しよりさんの本は「空と海のあいだ」を読んでから他の作品も読んでいます。今回の八重と最初の夫尚之助の関係が(松尾さんの創作だけど)どうも受付出来ません。2012/11/06
3939タスタク
3
大河ドラマ『八重の桜』をもれなく網羅できる一冊。実際の新島八重の姿に近い感じなのかな。2013/06/01
わたなべ
3
作者が創作した八重と尚之助そして信の関係が感心できません。2012/10/08
Mio Nishizu
2
悲しすぎる。設定が悲しすぎる…2013/01/13
まるー１
2
雑誌で読んでいたけども、ついに買ってしまった。創作の部分もあるけども、嫌いじゃないなー。八重さんが実にハンサムでステキ。そして松尾さんの会津愛しっぷりもステキ。2012/11/25
