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内容説明
憂鬱なサラリーマンに別れを告げ、起業して夢と希望に生きる社長になれ。
名古屋の不良が、商社のサラリーマンを経て、全国チェーンの学習塾を開業し社長へ!
成長し続ける著者が明かす起業のヒントが満載!
「わかりませんは大歓迎」を教育理念として掲げる学習塾、名学館。
その代表である著者は、恵まれない環境で育ち非行に走るが、学生時代のラグビー部顧問の先生に導かれ、教育に対する情熱が芽生える。
自分の人生からの脱出方法は「社長になることだ」と目標を掲げ、ついには自身で学習塾を開業し、夢を叶える。
現状を変えていこうとする意志と努力を持ち続けることの大切さ、そして、起業をしたいと少しでも考えたことがある人たちを応援するために語った7つの秘訣を紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
天音春子
3
図書館本。 ネットでの起業ではなく、あくまでアナログな企業法が書いてある。 ITばかりではないようだ。 生身の人を大切に誠実にしないとな。 まあまあ参考になった。 2014/06/22
Hata Shinichi
1
金持ちになってる人の本を読むと、当然ながら行動力がすごい。サラリーマンをやめて、塾をやると決めて、塾をやる不動産を探し、チラシを作ったり、お客を探したり、著名な成功者に会いに行ったりと。何かしたいと考える人はたくさんいるかと思うが、行動できるかが大きな違いかと思う。2018/07/04
Kotoku Niinuma
1
起業したら地道に何をするかを考えさせる本。バイブルにはならないが、基本を考えるときに良いかもしれない。結局は地道に取り組むしかない。適度な勇気をくれてると思う。2014/11/03
りら
1
図書館。熱意が大事というのは、当たり前のようでいて、いかにそれが崩れやすいかということかもしれない。強い意志が必要だ。経営者でいるのは、孤独だというのもなるほどなぁと思う。リーダーで居続ける難しさ。雇用され続けている側には気づきにくい要素だ。自身の経験を踏まえて書かれてあるので、読みやすいし、納得感がある。主に心構えについて書かれてあるが、実務という面で言うならば、おカネにルーズなのは全くもってムリであろうと思う。そういうところも含めて努力も必要だし、ヒトの模範であれる生き方をし続けることか。2013/07/11
ササキマコト
0
何を持って「起業」と表現するかは人それぞれですが、将来的に雇われないで生きたい人は読んでおいても良いと思います。私の少ない経験と照らし合わせる限りはおかしなこと言ってないし。てか結構共感できる内容が多かったです。一章と三章は導入とまとめなので、時間があまり取れない人は二章だけ読めば事足りると思います。個人的には「『秘訣』は言い過ぎだけど『基本』ではあるよなぁ」と感じた一冊でした。実際に自分の力で道を切り開いた人には物足りないかもしれませんが明日を夢見る若者さんには結構オススメ。2012/11/30