内容説明
プレゼントに腕時計を選ぶ男の本性、彼女が突然メガネをかけてきた理由、「無礼講で」と言う上司の胸のうち、しきりに相づちを打つ後輩のホンネ―一言も話さなくても他人の気持ちが丸わかり。
目次
第1章 職場の人間関係(商談中に相手がジャケットを脱いだら、「契約はもらったも同然」 「ストライプのスーツ」を着る人は、自己顕示欲が強い 携帯電話をよく見る人は、「多忙で有能な人」と思われたい ほか)
第2章 異性との関係(「高嶺の花」を選ばない人の胸の内 デートのときに「腕組み」で待つ男は、亭主関白 会話中に「視線をそらす」人は、相手の気を引きたがっている ほか)
第3章 周囲との関係(初対面で不快をあらわにする人の「本当の気持ち」 「行列の店に並ぶ」人は、協調タイプ 他人の話に割り込みたがる人は、かなりのくせ者 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るい
3
高校生の私にはあまり役に立たないものもあったかな……。でもこれを覚えているといいことありそうですね♪2012/11/18
djーtwellb
2
知っていることが多かった、もう少し新しい知識が欲しかった。心理学としての初歩的な作品という感じです。2014/08/06
ゆうゆう
2
無意識の意識。どっちとも取れるようだったら、どうとるかな~人を見る目ないから、いいようにされちゃってるかも?自分も気をつけよう。2014/04/14
アパッチ
1
しぐさの研究が載っていると期待して購入したが、how to本で少し残念。以下使えそうな箇所。非を認めることで相手を謝らせ穏便に済ます。将(本人)を射るより馬(親しい人物)をいる。残業してではなく残業しようだと仲間感がでて受け入れられる。 嫌われたと思っているのは、初頭効果で自分が嫌悪感や反感を相手に持っている。最初はグーの反発心で自己主張強いはパー、チョキは開放的で親しみやすく従順、グーは温和だが責任感薄くてのんびりや。 威厳ある人物の意外な醜態や弱点を見つけると悪感情を失い、相手を好意的に受け入れる。2019/06/22
あちこ
0
わたし用に借りた本。予想していたよりも堅苦しくなく、雑学集のような内容。わたしよりも13才のお姉ちゃんのほうが、食い入るように読んでいたなあ。2016/08/26