祖父たちの告白 - 太平洋戦争70年目の真実

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祖父たちの告白 - 太平洋戦争70年目の真実

  • 著者名:中日新聞社
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 中日新聞社出版部(2012/08発売)
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  • ISBN:9784806206453
  • NDC分類:916

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内容説明

齢80を超えたかつての兵士たちが、人生の終焉を前に、あの戦争を語り始めた。「戦争とは何か」その答えがここに。
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目次

プロローグ とんでもなく大きな戦争に―真珠湾70年
第1章 餓島からの帰還―名古屋・歩兵二二八連隊最後の証言
第2章 戦艦大和の遺言―中部の乗組員たちの記憶
第3章 果てなき白骨街道―インパール作戦敗走の記録
第4章 草薙隊哀史―名古屋海軍航空隊の特攻
第5章 絶望の凍土―満州砲兵四九〇部隊のシベリア抑留記
第6章 捨て石の島―陸軍石部隊と島人の沖縄戦
太平洋戦争開戦から70年―「3・11」生かされなかった教訓
付録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうぼう

2
タイトルに惹かれて読んでみた。 読み始めて即読みたくなくなった。ひどすぎる。 あの戦争を戦った英霊たちが泣いているだろう。 こんな書かれ方をして。 それは悲惨な戦場であったことは理解できるが、ここまで日本兵を蔑まなくても良かろう。公平に書くのであれば悲惨な体験と勇敢だった祖父たちと併記すべきだと思うが。これでは亡くなっていった方々があまりにも・・・。 XX新聞というのは斯も反日分子だったとは。 こんな本を不通の気持ちで書ける記者って・・・。 ・・・。残念でならない。2013/10/24

ランランルーんば

0
大まかな太平洋戦争のひどさがよく分かる。感情論で語られるよりも何があったかを中心とした語りであるので、日本兵が米兵がどうこうというよりも体験者が日本の兵であったがために経験したことがよく分かる。愛知県にお住まいの体験者の方々を中心とした取材で、本当によく告白してくださったと感謝します。しかし最後の東日本大震災がどうこうというのはなぜここで?と思い読んでません。政府を責めるのであれば別のタイトルで本にするべきでは……2015/10/28

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