アスキー新書<br> 日本人はなぜ足元を見られるのか? - 「お人好し民族」の悲哀

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アスキー新書
日本人はなぜ足元を見られるのか? - 「お人好し民族」の悲哀

  • 著者名:杉江弘
  • 価格 ¥817(本体¥743)
  • 角川アスキー総合研究所(2014/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048869676

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内容説明

ルールを守り、決してお上に反抗せず、言いたいことも黙って我慢……。そんな日本人の美徳も、50カ国以上を訪れた国際線パイロットである著者の目には、あまりに「お人好し」あるいは「無責任」に映る。これでは外国と渡り合っていけないではないか。どうすれば世界に負けない「したたかさ」を身に付けられるのか? 切り捨て御免の痛快日本人論!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

2
池上さんに続き、慶應つながりで杉江さんの本を手に取った。どんな時でも赤信号なら渡らない硬直性や日本民族のDNAを受け継いでいることなどが挙げられている。車内のペースメーカーは医学的見地から携帯からの影響を受けなくとも、私鉄コンセンサスで今の状況になっており、マスクの着用の方がよっぽど重要であるらしい。航空機全損事故の原因の5割以上がパイロット・エラーらしい。危機管理能力はいまも戦前と同じらしい。したたかさと交渉力がない理由は和の精神文化や鎖国政策、まずこちから譲歩すること、タイミングの悪さなどが関係してい2016/01/30

しのはら(か)

0
エッセイとして読む分には楽しめた。停電時には安全のために(電車が来なくても)遮断機が下りて、警報が鳴ることも備忘録として。★★★2012/12/16

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