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内容説明
国語力とは論理的思考力である。しかし、学校では感性の授業ばかり。一方、進学塾の模試やセンター試験は読解偏重、難解複雑信仰、長文速読主義で弊害が多い。カリスマ教師が、国語教育の大罪を内部から検証し、脚光を浴びる「ふくしま式」メソッドを伝授。革命的な国語教育論。
目次
第1章 感性の国語を脱却せよ(惨状を赤裸々に暴く
「内容」より「形式」を重視せよ
自由を限定すれば、自由は拡大する)
第2章 読解偏重・難解複雑信仰・長文速読主義を排除せよ(入試国語の憂うべき実態
物語・小説を読解問題に出すなかれ)
第3章 国語教育はこう変えろ!(国語力向上の原理・原則
論理的思考力を高める実践トレーニング
国語テストを一新せよ)