失敗の本質 〈戦場のリーダーシップ篇〉

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失敗の本質 〈戦場のリーダーシップ篇〉

  • ISBN:9784478021552
  • NDC分類:391.2

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内容説明

率先垂範の精神を欠くリーダー、硬直化した官僚的組織、プロフェッショナリズムの誤解――かつての日本軍と同じように、日本の企業や政府は、いま「失敗の拡大再生産」のスパイラルに陥ってしまっている。
最大の問題は、傑出したリーダーが出現しないことだ。

目次

1 リーダーシップの本質(求められる「現場感覚」「大局観」「判断力」―戦場のリーダーシップ 名将と愚将に学ぶトップの本質―リーダーは実践し、賢慮し、垂範せよ)
2 組織とリーダーシップ(「攻撃は最大の防御」という錯誤―失敗の連鎖 なぜ帝国海軍は過ちを繰り返したのか 昭和期陸軍の病理―プロフェッショナリズムの暴走 総合国策の研究と次世代リーダーの養成―「総力戦研究所」とは何だったのか 日米比較:名もなき兵士たちの分析研究―「最前線」指揮官の条件)
3 リーダー像の研究(組織人になれなかった天才参謀の蹉跌―石原莞爾 官僚型リーダーに葬り去られた不遇 独断専行はなぜ止められなかったのか―辻政信 優秀なれど制御能わざる人材の弊害 危機に積極策を取る指揮官―山口多聞 理性と情熱のリーダーシップ)
4 戦史の教訓(ノモンハン事件「失敗の教訓」―情報敗戦 本当に「欧州ノ天地ハ複雑怪奇」だったのか 戦艦大和特攻作戦で再現する―合理的に失敗する組織 昭和期陸軍 皇軍派と統制派の確執に見る―派閥の組織行動論)
あとがきにかえて 論理に依存するリーダーの限界―対論 リーダーの「現場力」を検証する(野中郁次郎 杉之尾宜生)

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