デキる部下だと期待したのに、なぜいつも裏切られるのか? - 1万人の行動評価からわかった!本当に伸びる社員の見

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デキる部下だと期待したのに、なぜいつも裏切られるのか? - 1万人の行動評価からわかった!本当に伸びる社員の見

  • ISBN:9784478017609
  • NDC分類:336.4

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内容説明

できるヤツだと期待したのにいつも裏切られる……。なぜそんなことが起きるのかといえば、「明るい」「話がうまい」といった仕事力とはまったく関係がない表面上の印象に引っ張られて、部下の能力を見誤ってしまうから。では、高い能力を秘めた本当に伸びる部下をどうやって見極め、育てればいいのか?その方法論を解説。

目次

1 なぜ上司の期待はいつも裏切られるのか(部下に間違った期待をしていませんか? 「アイツ、地味なんだよな…」という上司の勘違い 「デキる人」の行動は何が違うのか? 「デキそうに見えるヤツ」に間違った期待をしないために)
2 本当にデキる社員に共通する4つの能力(デキる社員の原石を見つけるには デキる社員が共通して持っている4つの力 デキる社員は会社のために働くことができる ダメ社員の困った行動には理由がある)
3 あなたの職場に隠れたデキる社員はこうして見抜く(「見えにくい仕事力」をどう見抜くか 隠れたデキる社員を見つける15のポイント)
4 デキる社員の「原石」をどう磨き上げるか(磨けば光る原石社員、磨いても光らない石ころ社員 ピンチを切り抜ける「ひらめき力」の磨き方 「思考する力=概念化能力」自体を強化するために)
5 本当にデキる社員はチーム全体を強くする(デキる社員は周囲をどう変えていくのか デキる社員を軸に強い組織を作るために)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tac

1
怪しげなタイトルですが、「デキる社員」の見極め方について書かれた本です。納得できる点も多く、自分の仕事の進め方を学ぶ上でも役立つ本だと思います。筆者は、デキる社員が共通して持つ「キーポテンシャルダイヤモンド」として、「思考する力」=「概念化能力」、「組織のために動ける力」=「成果管理能力」、「モチベーションを高める力」=「内部強化力」、「多くの情報を集める力」=「外部受容能力」という4つの能力を挙げています。これらの力を持っているかどうかを判断する方法や、高めていくための指導方法についても書かれています。2012/08/30

papaya

0
奥山氏の書籍2冊目。前に読んだ『採るべき人、採ってはいけない人』のほうが後から書かれた作品であり、まとまっている。本書はその前段階のようであるが、著者の考え方や実例の話が出ているので、これはこれでよい。 とにかく、採用は難しい。面接MAXの法則。面接のときあんなにハキハキ明るい感じだったのに、なんで全然しゃべんない無口男なんだろう?と思うことはよくある。無口が悪いわけではないが。そんな採用の悩みに対するヒントになる。読んだだけで解決はしないかもしれないが。2020/11/24

ぐだぐだ

0
石ころは磨いても光らない。重要なのはこの一節だと思う。2019/11/14

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