内容説明
英国人の夫と結婚し、ロンドンに移住し16年目だが、いまだに好奇心いっぱいのドキドキな毎日。時には息子の教育に頭を悩ませ、時にはロンドン名物の抗議デモに参加もしてみるが、何だか意外なハプニングばかり! オリンピックよりエキサイティング。暮らし、子育て、エンターテインメント、街の人々などなど。ロンドンの本当の魅力がわかるコミックエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けぴ
32
ガイドブックに載っていない情報を知りたくて読みました。ロンドンにキリコさんが住んでいるとは知りませんでした。古い建物を大切にするあまり、水道管トラブルが多い。食事は近年美味しくなっている。博物館は無料で凄い上、子供が興味持つような工夫がされている。行ってみたくなりました(^o^)2019/01/29
masa
4
ロンドン旅行を計画中なので借りてみた。あくまでもロンドンで暮らしているアレコレなので、観光向けの本ではなかった。イギリスの建物、公園、ミュージカルなど大好きですが、生活するのは交通機関が正確で、サービスが行き届いてる日本がいいと改めて思いました。2015/05/12
ゆーかり
4
移住して16年の著者のエッセイ。緑や公園が沢山あるロンドンが好き。故人の思い出に家族が公園にベンチを寄贈する。そういう人が大勢いるので何年も順番待ちってなんかいい。おかしな鶏バッグの中には卵まで。その徹底ぶりが面白い。キリコさん(英国人は?)結構色んなとこで知らない人と喋るのね。ティータオル、布巾だけど床も拭く…。そう!彼らは白いご飯にお醤油をかけるのだ!バーンズ・サパー、文学系行事の一般化は珍しいかも!イギリスの散らかりぶりは確かに酷い!でも気前良く無料な物もあったり。息子さん、もう中学生なのね…。2013/09/13
ayako
3
イギリスのちょっと不思議でほのぼのな慣習にびっくり2018/06/30
柴モモ
2
息を詰めるように山崎豊子氏の『運命の人』前半2巻を読み、息継ぎに軽いエッセイを図書館から借りてきました。タイトルや装丁から受ける印象より充実した内容でした。住んでいるからこそのロンドンの日々、子供の学校や行事など、旅のエッセイとは全く違った切り口でロンドンの日常を垣間見ることができました。生活習慣や物事を考える基準など、日本国内でも土地柄によって違うのに、海外ではどれほどかと思うけれど、それを逞しく楽しく乗り越えながらの毎日。ストレートに楽しめる一冊でした。2014/03/31
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