内容説明
ある日コリーンは、車を運転中トレーラーに衝突され、全身に傷を負ったばかりか、同乗していた妹も亡くした。遺された妹の幼い子供たちはコリーンの入院中に、伯父であるケイド・チャルマーズの家に引き取られたらしい。子供たちに会いたくてたまらず、コリーンは彼の家を訪ねるが、ケイドには迷惑そうに冷酷そのもののまなざしを向けられ、愛する甥にも“ママを殺した”と非難される始末。コリーンはあまりのショックにその場で意識を失った。そして目覚めたとき、介抱してくれたのは意外にもケイドで……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽこ
5
ヒロインが痛々しすぎて、読みながら息切れしそうだった。子供たちのためにも、ヒロインの怪我が早く治るといいなぁと思う。2015/08/24
やまと
4
大好きな作家さん。ハラハラドキドキは少なく、穏やかなストーリーですが、 ヒロインとヒーローの心が通じたシーンには、胸が熱くなりました。2015/07/28
まめもち
1
妹を交通事故でなくし、自身も大怪我を負ったヒロイン。不自由な身体をおして妹の忘れ形見の甥と姪に会いに行く。妹の旦那も亡くなってて、その兄はなんだか冷ややか。甥には拒絶されてヒロインボロボロ。読んでて辛かったわー。子供達のために結婚する２人。ヒロインのけなげさにすっかり参ってるくせに頑なに愛してないと言い張るヒーロー。いつまでたってもヒロインが安らがないじゃないか！ふらっと姿を消されてやっと心が決まるまでが長かった。早目にヒロインに幸せ生活送らせてあげたかった。2017/01/17
アーコ
0
再読。2016/04/17
yukko
0
kindle版にて。2014/06/18
