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内容説明
「理屈は通っているのに、大きな声で押さえ込まれる…」「ムッとしているのに、相手にわかってもらえない…」「やさしく丁寧に指導しても、部下の反応が悪い…」職場で、家庭で、学校で…ソンをしているあなたのための処世術。
目次
第１章 理屈をこねず、サッと切り上げる―誰でも使える「怒り方の極意」
第２章 ムチで打ちのめして、アメで締めくくる―嫌われず抵抗もされずに怒る術
第３章 逆ギレされたらテンションを上げる―どんな場面でも乗り切る方法
第４章 軽く威嚇して、「雰囲気」をつくる―「空気」で効果を２倍にする法
第５章 「この人ならついていきたい」と思わせる―「頼りがい」を積み上げる技術
第６章 意見は聞かず、自説を押しつける―怒りを心に響かせるテクニック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anco
11
怖さがなければ「尊厳」もされない。怒るときは、人格攻撃でないことを明確にする、メリハリをきかせて仏の顔も見せる、したことより「しなかったこと」を指摘、事前に「何をすれば怒るか」を伝えておく。任侠映画は「強い自分」になるための学習用教材になる。2015/09/15
osakif
3
論理的に正しい道が良い道、の意識が強く、怒って見せて相手を動かそうとか、そういう意識があまりなかったのですが、この本を読んで、それもありなんだよねと理解。特に相手がやり手なら、相手は遠慮なくやってくるでしょう。ようするに工夫してビジネスを回していかないといかんと、反省しました。2014/09/16
mattu
3
書店でタイトルが気になり即決で購入。「怒る」が大事なのではなく「怒るほど真剣に取り組む」それだけ想いの強い情熱が、「怒る」という、行動を生む。だから、相手にも同様の結果を求める。自分自身が強く思わなければ、相手に伝わることはない。久々のビジネス書で、自分自身のカンフル剤に良かったです。2012/12/11
inahiro020
1
作者と考え方があわん。相手を意識的にびびらしたり、自分を怖そうにみせたりとか姑息な考えを本で記すことが作者の器の小ささを表している。2015/06/30
