講談社+α新書<br> 40歳からの“名刺をすてられる”生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則

個数:1
紙書籍版価格
¥921
  • 電子書籍
  • Reader

講談社+α新書
40歳からの“名刺をすてられる”生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則

  • 著者名:田中靖浩【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062727686

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

時代や景気が変われば、望ましい働き方も変わって当然。賃下げ、リストラ当たり前の、今の日本企業で、あなたは時代に合った働き方をしていますか? 優秀な人ほどソンをする疲れた職場で、自分の心と身体を守り、劣化した職場に発生した「ダチョウ男」なる生物に上手に対処し、会社と共倒れにならないために――明日からすぐ実践出来る、会社と自分の正しい距離&働き方を考える書!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

村越操

10
読んでいて著者と波長があってしまい一気読み。まさに私が考える人生論が凝縮されておりました。「国と会社がどんなに厳しく過酷な環境になろうと、ぜったいに生き残ってみせると覚悟を決めること。失敗も貧乏も不幸も国と会社のせいにしない」「日本のサラリーマンはもう少し自分の雇用・生活・老後について、自ら危機感を持ったほうがいい」「いい仕事をしている従業員を褒める。本人には伝えず、上司に言う直訴運動」「老後への備えは投資よりも長く働ける自分でいることが一番」ダチョウ男、ワシ男、カモ男など、絶妙な比喩に笑わされました。2013/05/09

ヨコイチ

5
会社に依存しすぎているサラリーマンへの提言。すでに不況が当たり前なのだ、と言われて静かに納得。ゆでガエルとして生茹でになるのか、ダチョウとなって飛べずに現実逃避しつづけるのか。自分の人生のリスクは自分で背負う。とりあえず、一番大切なのは健康、と言うのは納得。2012/11/13

vip2000

4
企業が人件費を抑えて利益を出す。いわゆるリストラすれば株価が上がり、会社が存続できる。という経営手法?が散見されます。効率とルールばかりが最優先される会社が多い。だから、業務に魅力を見いだせない人が多くなるのは当然です。 それならば、一経営者という立場で仕事をすれば、興味や好奇心で楽しく仕事人生が送れると説いています。今東京オリンピックという一大事業が来る中、自ら楽しい仕事を創造できる地合にあると想います。数字を扱う会計士の著者だから、客観的な日本の労働環境がよく判ります。2015/11/04

日条左半次

4
本書のメインキーワードである「ダチョウ上司」については、インパクトもあり、なるほどとうならされた。ただこの本のキモは、これまでの常識が常識でなくなってきていることに、自分達が気付いていないorあえて気付かないフリをしてやり過ごそうとしているとの指摘だろう。国民性なのかもしれないが、あまりに楽天的な自らに気付かされる。そんな中で今後どのように行動していくべきなのか、私自身著者と同年代ということもあってか、あらゆる意味で示唆に富んだ1冊だ。2012/08/19

3
端的に言えば、 ・会社や日本のせいにせずに、生き残る心構えと老後の覚悟をもつ ・会社とのアームズ・レングズの距離をとる ・ソロ活動をしてみる ・「見」の薦め…トータルプラスの考え方をもつ ・効率を上げることでの「時間稼ぎ」…自分の時間を使う 会社に囚われない、ということ。ちゃんと仕事するのは当然だけど、会社にどっぷりではなく一歩引いた状態で。2013/11/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5118833
  • ご注意事項