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内容説明
常に勝つことを渇望するアスリートたち。
トップに立つためには記録や技以上のものが必要になる。
敗北、ケガ、挫折、燃え尽きた心、引退の危機。
それらを乗り越えた先にこそ、本当の「勝利」がある。
本書は、「最強になっても、なお進化し続ける」「境遇を言い訳にせずに」など、二七人の競技者がいかに壁を突破したか、その足跡を追った渾身のルポルタージュだ。
競争に弱いと感じる人、目標に揺れる人、運に見放されたと思う人が求める転機の一瞬。
スポーツも人生の逆境も、あきらめなければ必ず勝負の流れは変わるのだ。
目次
第1章 負けを忘れない強さ
第2章 自分との闘いに勝つ
第3章 挑戦に終わりはない
第4章 勝つことへのこだわり
第5章 涙を乗り越えて
第6章 家族・仲間の支え
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
20
第一線のアスリートの言葉。さすがに、このレベルの方は違う。同じ言葉であっても、ニュアンスや背景が違うと思う。もちろん、一般論として通じる部分も多いには違いない。そこを、どう捉えるかは、その人次第なんだろう。2017/10/17
Humbaba
8
現在一流のアスリートとして活躍している選手も,常に順風満帆でいられたわけではない.挫折を覚えたとしても,そこで立ち止まることなく,歩きつづけることができたからこそ,今一流の舞台に立っている.2012/11/07
きよにやコータロー
7
一流のアスリートの考え方が理解出来る作品でした。さすがに、小松成美さんらしい、丁寧な書き方の作品で、読み応えがあります。2013/11/30
Yasunobu Hino
6
アスリートに競技を「続けた」理由をインタビューした本。選手それぞれ状況は違うが、大きく分けると以下の3点であった。 1.競技を初めた「初心」を思い出した。 2.悔しさをバネにした。 3.支えてくれる家族や関係者の期待に応えたかった。 まとめてみると、よく耳にする言葉が並んでいるが、大切だからこそ普段耳にするのだと実感した。大学の卒業式の際に恩師から「卒業したので学習が終わるのではなく、これから学ぶことを継続してください。継続は力です」と仰っていた。なんで勉強したいと思ったのかを記録して迷った時に振り返れ2014/04/19
ゆき
5
この本が出たのが2012年。そして5年後の今に続いている競技者もいて、結果を出し続けている人の言葉は重いんだなと改めて思う。2017/08/03
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