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内容説明
予算策定から事業再生まで、事業の全プロセスで会計が使える! 決算書は「企業経営の成績書」といわれるが、実は過去を振り返るだけでなく、ビジネスの構造や将来を考える材料としても使える。累計50万部突破の「財務3表シリーズ」第3弾。「理解」から「分析」、そして「実践活用」へ。あなたの会社の事業で即、使える! 全ビジネスマン必読。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yutaro13
18
財務3表シリーズ3部作の最後。1-2部と違ってこちらは増補改訂版が出ていない。本書は実践編ということで予実分析、損益分岐点、IRRなどが扱われる。オリンパス粉飾決算についての解説は興味深かったけど、実務を通して知っていることが多かったので前2作と比べると新たに得られた知見は少なめ。2020/06/07
あつお
17
PL、BS、CSを可視化する本。 企業でも家計でも、重要なのは「売上」と「利益」ではなく、「投資」と「リターン」。同じ投資額で巨額のリターンを得て、将来的に成長していくのが重要だ。そこで必要となるのが財務3表。PL、BS、CSを用いれば、より少ない投資額で同じリターンを得る方法を事前シュミレート出来る。それは、飛行機が方向調整しながら運行するようなもの。正しい指標がなければ、理想的な会計像は描けない。 まずは家庭における会計から、本書の内容を適応したい。2022/06/25
あつお
13
会計を人生に応用する本。 時間もお金も、気付けば浪費するもの。本書では会計の話から人生術まで、深く語っている。 例えば、会計や投資において「ROI」や「IRR」が重視される。ROIとは「投資収益率」、投資した費用に対して得られる利益の指標。IRRは、投資金額をどの程度の期間で回収できるかを表す指標。自分の価値を高めるために何かを学ぼうとする時も、これらの概念が応用できる。 人間は、利益=売上-原価のような単純な指標に惑わされやすい。本書以外のシリーズ2冊も読んで、会計・人生に対する理解を深めたい。2022/03/11
k5b81998
8
シリーズ3冊目。初心者の私でも前の2冊を読んでいればついていける内容。なんとなく3表を俯瞰して、良し悪しが分かるだけだもかなりの前進だと自分を慰めつつ、実践では、子会社と連結されると途端に手に負えなくなってしまう。財務諸表は、企業の自己評価として基本的に嘘をつけないはずだから、これからも己の能力を磨いていこうと決意。2020/07/17
手押し戦車
7
目標は期待に基づいていて期待は情報に基づいた推測している。目標は確実に達成できるものではなく方向を示したもので約束であり責任になる。費用は固定費と変動費が有り売上原価を全て変動費と捉え一般販管費の変動費を足して売上から引くと貢献利益が出る。売上に対する貢献利益の比を使い固定費を貢献利益率で割ると損益分岐点。BSの現金はCSの現金残高と繋がり税引利益はPLの税引利益部分と繋がり純利益がBSの利益余剰金に繋がる。現金は動かしようのない現実。利益は会見のルールに従った計算になり利益は意見を述べ現金は現実を表す2014/11/02
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