内容説明
将来に対する漠然とした不安、過去の失敗に対する反省……。こんな心の重荷を、あなたはずっと抱えていませんか? そんなものは、いますぐ捨てちゃいましょう。本書では、「希望は持たず、現在に感謝して楽しむ」「成功や世間の期待に踊らされず、自分の物差しで生きる」「過去・未来に悩まず、現在を大切にする」「マイナスの心理にマイナスの行動を重ねない」など、仏教思想を基にした気持ちがラクになる82のヒントが満載。「希望というのは所詮は欲望です。希望という名の欲望を持つから、あなたは思い悩まねばならないのです。反省というものは、過去の失敗に対するこだわりです。変にこだわっているから、あなたは悩まねばならないのです。だから、欲望やこだわりを捨てちゃいましょう。そして、いま、現在を楽しく生きましょう」(本書「あとがき」より)好評既刊『がんばらない、がんばらない』に続く、待望のシリーズ第二弾!
目次
第1章 「こだわり」を捨てる―「かくあらねばならぬ」ではなく、「いいかげん、ずぼら、ちゃらんぽらん」でちょうどいい(事実以上のこだわり―ありのままに受け容れる「見方革命」を 不愉快な心―思い切り腹を立てて、あとはさらりと忘れてしまう ほか)<br/>第2章 「世間」を捨てる―「成功」や「世間の期待」に踊らされず、「自分の物差し」で生きましょう(他人目―自分は自分と割り切る 独りよがりな親切―相手には余計なお話世 ほか)<br/>第3章 「欲望」を捨てる―希望なんていりません。現在に感謝して楽しむ心を持ちましょう(泥沼にはまる誘惑―最初にきっぱりやめておく 詐欺にかかる強欲―買ってしまうほうにも責任はある ほか)<br/>第4章 「自分」を捨てる―世間の操人形の「自分」など捨てて、あるがままに、ゆっくり、のんびり生きる(性格を変えること―短気、怠け心は出てきたときに鎮める 特別な解決法―平凡なあたりまえのことを大切に ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K K
まゆまゆ
トットパパ
百栗豆茶
マウンテンゴリラ