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内容説明
現歌壇において人気、実力ともに第一線にいる歌人が一堂に揃い、短歌の基本、作歌法、鑑賞法、短歌独自の用語などをわかりやすく解説。短歌の魅力から、作歌の基本、表現法など、多彩な例歌ですぐにマスター。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
67
「角川現代短歌集成」によれば生活詠は、衣食住、仕事、旅、趣味、遊びの歌がある。生死、病、老いは人生詠。「何を詠むか」来嶋靖生:素材を見いだす、常識に流されない、事実へのこだわり、歌の中の我。光森裕樹:穂村弘の歌の紹介「不適なる挑戦状は昏睡の小林少年の口の中より」自然詠が減り、都市詠が増える傾向。「起点であり終点である見る」岩田正。上達の秘訣:語彙を増やす。監修:秋葉四郎 , 岡井隆(愛知県生まれ) , 佐佐木幸綱 , 馬場あき子2013/10/13
Maki
7
図書館。一読では足りぬ。(*_*)2016/11/03
蛸足
5
短歌の基本からその歴史、鑑賞の手引きまで。一人の歌人が書くのではなくさまざまな歌人が参加しているので統一感はないが、そのために短歌を多角的に捉えることができたように思う。「もともと短歌といふ定型短詩に、幻を見る以外の何の使命があらう。」という塚本邦雄の言葉が印象的だった。2014/10/04
ささき
2
短歌の教科書にもってこいの良書。短歌の入門書はいろいろ出ているけれど、これ1冊で十分だと思う。基本から作り方、鑑賞の仕方や上達の秘訣、さらには短歌史や大会、記念館なども網羅しているので大変ありがたい。読めば「作りたい!」という気持ちがわき出てくる。「和歌に師匠なし。只旧歌を以て師と為す。」という藤原定家の言葉が印象深い。名歌秀歌の模倣が上達の近道ですね。2015/03/03
桜井夕也
1
よく見ること。2013/08/14
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