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内容説明
医療人、カウンセラーとして3万人から受けてきた相談で一番多い内容は、「あのとき、あ~しておけばよかった。こうしておけばよかった」という後悔すること。日常のなかにある小さな後悔とは……、「もっと勉強しておけばよかった」「20代のときに留学しておけばよかった」「あのときに起業しておけばよかった」「早く会社を辞めておけばよかった」「もう一度、社長に電話すればよかった」「あと一回、お願いしますと伝えればよかった」「親にありがとうといえばよかった」……。小さな後悔の積み重ねが、いずれ人生の大きな後悔につながっていく。そんな人生、だれも歩みたいとは思わないはず。後悔しない人生を送るたったひとつの方法は、あきらめないこと。あきらめない生き方を提唱する著者のメッセージを語りかけるような「話し言葉」の文章で綴っていき、同時に読者が自分で考えて答えを見つけていく質問や課題を多く設定していく。
目次
1 あなたに帰る場所はありますか
2 誰もあなたをあきらめていない
3 知っておきたい人生の大原則
4 なりたい自分になるためにすべきこと
5 自分らしく生きれば、後悔しない
6 なりたい自分になれるための5つのルール
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
37
★★★Audible。再々読。内容は悪くないが、ちょっとタイトルがステキすぎる気がした。2018/06/19
かず
14
★★★Audible。再読。2017/11/17
村越操
5
自己啓発大好きな井上先生の本。男性版勝間さんみたいな人というのが私の評。「思い込みの法則」にある、できないと思うことをできると思えば、できないことがなくなる。「代償の法則」古いものを捨てなければ新しいものが入ってこない。参考になりました。2012/10/06
岩崎 堅悟
4
「どうすれば自分らしく生きられるのか」について記載された書物。「人は、貴賤や出自、そして能力に関係なく、誰もが世界に二つとない、自分の人生という物語の作者であり、主人公」なのであり、現実というしがらみの中で「やりたいこと」を実現するためには、「逃げない」「ストレスをためない」「イメージする」「ブレない」「損得を考えない」ことが大切だと指摘している。今年「不惑」を向かえ、人生の折り返し地点に到達する私。残りの人生を自分らしく生きていくためにも、「自身の価値観」を見つめ直し、「やるべきこと」に邁進していこう。2012/07/29
みっくん
3
分かりやすかった。なんかちょっとだけやる気が出た?2014/05/31