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内容説明
カウンターの内外から、客の酒の飲み方で、仕事がうまくいく人、出世した人を見てきた「伝説のバーテンダー」古澤孝之氏が、出世したビジネスマンや商談を成功させた人の酒の席の法則や、チャーチルや坂本竜馬など、偉人の「酒で出世した」エピソードを解説。 後半は、取引先との接待や上司と飲む時に、何を頼めばいいか「シチュエーション別カクテルの頼み方」を指南。酒の実用書としても楽しめます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蛇の婿
10
実は若い頃は一時期酒が嫌いでした。当時の会社の上司に朝まで付き合わされたり無理やり限界量をはるかに超えた酒を飲まされた経験から嫌いになったのですが、その会社に入るまではカクテルをよく飲んでいた覚えがあります。……それで酒が好きだなんて当時の上司にうっかり漏らしてそういうハメになったんだよなぁ……ちっ…まあ、ともあれ、その後お袋が親父と喧嘩して飛び出して来て、晩酌に付き合わされるようになって酒の味を思い出し、今はカクテルではなく、冷えてないテキーラのロックに嵌っている現在に至るわけですがwこうしてみると、2014/12/06
かんちゃん
8
バーの雰囲気が好きでまたにバーを利用しているが、お酒についてはほとんど無知でした。。。この本に書かれているお酒についての知識や作法を心得て、なじみのバーに顔を出してみようと思います。 ダイキリ飲も!!2013/12/12
あいちょ。
7
言わんとする事は解るんだが…。2014/03/24
あいぎす
6
働く=傍の人を楽にすることだと思うという言葉がかっこいい。特にバーにも縁が無いが行ってみたくなる。休みの日に行ってみよう。なかなか古き良き時代の名残を感じつつ、今でもこの雰囲気でバーの中の時は流れているのだろうか。話がうまいというか、興味を持たせるのがうまく、楽しんでカクテルの話を読めた。カクテルの勧めかたなども良くこんなにバリエーションがあるのかと驚く。深い世界なんだなぁ。とても面白かった。2016/08/27
RYU
4
伝説のバーテンダーによる酒の飲み方指南書。ヨーロッパでは、バーテンダーは支配人、料理人とあわせて一流ホテルの三本柱とされるほど、格の高い仕事とされているそう。本著では、著者のカクテルを巡る物語や、シーン別のカクテルの選び方などが紹介されている。カクテルは五感で楽しむ酒の代表。2013/05/01