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内容説明
2013年、先進国と新興国の経済規模が逆転。日本人の強みを生かして「失われた二〇年」を終焉させる新しいグローバル化とは何か? 日本人は、グローバル・エリートになり得るスキルを世界でもっとも豊富に持っている。日本企業の現場でグローバル化をリードする著者が示す、グローバル人材を育成し、組織を変革するためのバイブル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
2
★★★★販売網の海外進出や工場の海外移転の次に来る本当のグローバル化は、組織のグローバル化。日本人が不得意なグローバルスキルはゼロベースの構築力、積極的かつ論理的な説明力。日本人が得意なスキルはチームワーク力、設定された目標を達成する能力、細部へのこだわり。なるほど、説得力がある。2012/12/14
itaruotton
1
「コミュニケーション手段をグローバル統一化する」という方法は,目からうろこだった.会議の進行や,プレゼン資料の構成の仕方すべてに構造化されたテンプレートを用意し,その利用を徹底することで,多少英語力に不足があっても,言いたいことことが伝わるようにできる.本書全体に対する感想としては,もう少し箇条書きを多用すれば,もっとわかりやすく構成できると感じた.とは言え,多少の分かりにくさは,この本の価値をいささかも減じるものではないと思う.2012/11/11
hata2
1
同じ内容が何度も出てくるので読み辛い部分も多い。第7章の「グローバル・エリートに必要なスキル」は、国内相手の仕事であっても、いま一番求められている能力だと思う。2012/07/13
AG
0
グローバル・エリートという言葉から、特別に選ばれた優秀な人達の事を紹介しているイメージを持ち易いですが、内容としては海外(特に新興国)の人達と協力し合い成果に結び付ける為の必要な考え方を分かり易く説明しています。自分の業務に関係している事もあり、共感できる部分が多かったです。再読したいと思いました。 2016/02/21
chaorifan
0
日本企業のグローバル化については否定的な意見が多い中、日本はグローバル・エリートを輩出するのに適した国だと論じている。そうしたエリート達の力で、国内の企業がグローバルに躍進し、そして日本がリードして国際的な問題を回避していく。希望が持てる本です。2014/03/01
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