内容説明
上野公園でホームレスの段ボールハウスが炎上、十六人が焼死した。放火の疑いを抱いた新聞記者・白木は、被害者と接点のある岐阜へ向かうも、志半ばで射殺される。そして、亀井と共に乗り込んだ十津川も、岐阜県警に捜査を妨害される。巨大な力が真相を闇に葬ろうとしているのだ。十津川、孤立無援の闘い! (講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
8
2012年 6月25日 初版 2022/02/20
石川さん
2
え?十津川警部って40歳だったの…。いやぁー、今の40歳ってこんなに老成してないと思いますけどね。基本的に事件がどんどん大きくなり、それにともなってどんどん殺されてしまう人が多くなっていきます。学生の頃、かなり読みましたが、その頃より話が荒削りになっていますね。荒削りを究めるとどこまでいくのか楽しみなので、しばらくしたら(5年後くらい)、また十津川警部ものを読んでみたいと思います。2013/12/02
あきさん
1
人間関係でがんじがらめ・・地方ではそうなんだろうなぁ。自分も地方出身者なので、わからないでもない。2022/07/22
ka-neko
1
地方の人間関係は、がんじがらめといいたかったのかしら? 鵜飼いシーズンの話ではないので、観光ネタはあんまりでてきません。 はじめて十津川警部の話よんだのですが、いつもこんな感じで後手が多いのでしょうか? この本の中では名推理する人ではなかったような気がする。2016/05/14
さぶみるく
1
渋いね〜。温泉宿で推理をするあたり。今回は十津川班のニアミスで人が亡くなりすぎたのが残念。2015/05/20
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