内容説明
宇宙、人間、宗教、伝統、スポーツ、国際、芸術…賢者と語り、真剣に考えた“生きる”とは。12人の賢者から得られる言葉・ものの見方。
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目次
片倉もとこ(文化人類学者)―イスラームの叡智を旅して
野村万作(和泉流狂言師)―太郎冠者の語りに酔う
村上和雄(遺伝子学者)―心と遺伝子から、生命の謎へ
吉岡幸雄(染織史家)―自然への畏敬を染め抜いて
相原茂(中国語学者)―中国語は理解への広い門
酒井雄哉(天台宗大阿闍梨・總一和尚)―今日の自分は今日で終わり、明日はまた新しい自分
ワダエミ(衣装デザイナー)―過去をなぞるようになったら、そのときは仕事をやめるとき
佐藤勝彦(宇宙物理学者)―「私たちはどこからきて、どこへいくのか」を問い続けて
フンメン・オン(IBMゼネラル・ビジネス部門副社長)―異文化交流で大切なのは、オープンな心と謙虚さ
西水美恵子(元世界銀行副総裁)―本物のリーダーは燃える情熱に根ざす
中川健(公益財団法人、がん研有明病院名誉院長)
塚原光男(JOC理事・ロンドンオリンピック日本選手団総監督)