航空機事故に学ぶ 危険学の視点

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航空機事故に学ぶ 危険学の視点

  • 著者名:小林忍【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2012/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062177498

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内容説明

日本航空で長年、技術・安全分野の責任者として活躍した著者が、航空機の事故と安全について、最新技術、法律との関係、経営との関係、社会との関わり、他の産業との比較など、さまざまな視点から探る。現代の巨大技術、システムが詰め込まれた航空機の事故研究決定版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

_apojun_

5
図書館本。 飛行機の機体の安全管理に従事していた著者が過去に起きた飛行機の事故を主題に危険全般について説明してくれています。 航空会社に勤めていた方ということもあり、サービス提供側の視点が多いのですが、事故についてのマスコミ報道とか、サービスを受ける側のリスクに対する考え方とか、色々学ぶところが多い本でした。 世の中全てのシステムが複雑化していくことにより、システム全体を把握することが難しくなり、事故の原因究明に時間がかかるというのは先日のETCのトラブルでもわかります。2025/04/26

kobayo

0
航空の問題がベースの内容ではあるが、他の業種、社会にもあてはまるという記述に思うところが多くあった。2013/11/04

Ryuji

0
★★★★ マニュアルとは一体何なのか?非常に考えされられた。マニュアルは全てではない、最後は人。2012/10/27

shm

0
航空会社安全管理部門の筆者が緻密に記す。ヒューマンファクターでは基本事項も多いが勉強になった。やはり墜ちたら死ぬ業界はしっかりしている?2012/09/01

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