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内容説明
提案、報告、交渉・・・・・・・資料の作り方一つでビジネスの成果が変わる!
一瞬で相手に伝わり、「Yes」を引き出す、プロの「技術」と「おもてなしの心」とは?
2000人以上のマーケター&コンサルタントが学んだ人気講座の内容を書籍化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とびほびこび
22
最近は猫も杓子もパワポパワポ。なにかにつけてパワポによる資料作成を強要され、やれ配色がどうだ、フォントがどうだと「じゃああんたは作れんのか?」とツッコミ入れたくなる上司に指摘され遅くまで残らされる人多数。この本を読んで最も大切な「誰に何をアピールするのか」という原理原則を改めて胸に刻むことが出来ました。パワポに向かうまでのヒアリング、おもてなしの心、そういった心構え無しにプロの資料なんか出来やしないのです。そういえばパワーポインター、って言ってる人いたな( -.-)2016/09/28
sas
22
ビジネス資料の作り方のテクニックを分かり易く紹介した本。資料は、①内容の意味が「わかる」ことと、②内容の意義が「わかる」ことの2種類ある。ビジネスでは、読んだ人に、意義をわかってもらい、相手を行動させなくては意味がないのだ。多くの人は見栄えの良い資料を作ることばかり意識しがちだが、「伝える目的」と「伝える相手」、「伝えたい内容」を明確にすることが最も大事だという。このようなことを体系的に理解できたので勉強になった。プロの資料が作成できれば間違いなく仕事にプラスになる。ビジネスマン必須の能力だ。2014/02/16
わたなべたけし
14
冒頭で「分かる」ことの定義付けを行い、その実現に向けた資料に求められる要件を、「テクニック」と「おもてなしの心」とし、その詳細を綴る。 パワポでプレゼン資料を作る機会の多いであろうビジネスパーソン必読の1冊。 テクニック的な面は経験・練習もあろうが、「そもそも誰に分かってもらう資料なのか?」ここに立ち返ることで、見えないものも見えてくることが理解できる。 そして、恐らくかなり我流になっているであろう自分の資料作成。本書を参考にして今一度見直し、更なるレベルアップを図りたくなった。2015/02/26
Thinking_sketch_book
14
★★★★★ 非常に良い。資料作成に必要なプロセス、注意点が非常に分かりやすく説明されている。コンサル系の会社にでも行かない限りなかなか教えてもらえないようなテクニックも豊富で実務にも使いやすい。今まで説明資料というのはセンスが必要だと思っていたが、読んでいくうちにほとんど消えてしまいました。2013/03/17
アルカリオン
11
p12 「わかる」「伝わる」には二通りある。一つは「言っていることの意味が分かる」、もう一つは「意味を理解した上でその意義がわかる」。「意義」が伝わらないと「それで結局、何を言いたいの?」とか「で、何をしたらいいの?」と思われてしまう▼▼「二種類」というよりは「二段階」ということかな。「言っていることは分からないけど、何をすべきかはわかった」というのは普通はあり得ないわけだし▽「よくわからんが社長が怒っているから、とりあえずこの契約はキャンセルしよう」と言う場合はそれに当てはまっていることになるのかな?2022/11/14